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おはようございます
院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
今回は、原因がはっきりしない!分からないものを非特異的腰痛と呼ばれてるけど、
実際もう少し詳しく説明していきますね。
非特異的腰痛の原因とされるもの3つ!
腰子:
非特異的腰痛って、
画像的に特に問題ない・原因がハッキリしない
腰痛の事ですよね?
先輩:
そうです。
腰痛疾患の85%がそれと言われていますね。
腰子:
85%で、逆に言えば15%しか、
原因が分からないって事ですよね。
先輩:
そうです。
だから、痛いと病院に行っても、
対処療法しかありません。
リハビリにおいては、制限が厳しくなって、
してくれないクリニックが多いです。
本当に、おかしな医療制度です。
今後、もっと厳しくなるでしょうね。
腰子:
えー。じゃー私が本格的に使う、40年後は?
先輩:
リハビリ業界は、・・・・・。
飽和状態ではないかと。
悪口ではないですが、国家資格をとって、
だらだらと仕事をする作業療法士・理学療法士の先生が多い!!
私自身はそう感じています。
患者様は本当に気をつけてください。
腰子:
先輩、なんか話が・・・、
先輩:
ごめん。ごめん。
戻すと。
①腰椎に異常があると思われるもの
レントゲン、MRIといった画像検査では、
骨や椎間板などの組織に明確な異常が見られない腰痛を
非特異的腰痛といいます。急性腰痛の多くが非特異的腰痛ですが、
慢性腰痛にも原因が分からないものがあります。
詳しい原因は不明だが、神経のどこかに障害が起きている
神経性の痛みと思われる場合は坐骨神経痛と診断され、
神経以外の筋肉や骨に原因があると思われれば腰痛症と診断されます。
腰子:
なるほど。
先輩:
残り2つは、後日!
姫路で、腰痛や膝痛、
肩こり、肩痛などでお悩みの方、
是非『姫路整体院 にこにこ』にお越しください。
腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
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おはようございます
院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
今回は、慢性腰痛の主な原因についてお話します。
腰子と先輩の掛け合い、とってつけたような感じで
分かりづらいですね。
ブログを書き出して、5ヶ月
やはり文書が分かりづらいですね(´;ω;`)ウゥゥ
慢性腰痛の主な原因とは?
腰子:
慢性腰痛の原因について教えてください。
先輩:
慢性腰痛は、原因が明らかなものと、
そうでないものに分けれます。
原因が明らかなものとして2つあります。
①腰椎の障害
腰椎を構成する骨や椎間板が衰えて形や質が変化し、
炎症が起きたり、周囲の組織を刺激するなどして痛みます。
椎間板ヘルニアは自然に治る事も多いですが、
適切な治療を受けないと腰痛の解消が難しい障害の方が多いです。
椎間板症、椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症、
腰椎分離症・すべり症、変形性腰椎症、脊椎側弯症、骨粗鬆症など。
②腰椎の病気
腰の骨に細菌が感染する病気や、骨にできる腫瘍などがあります。
放置すると骨や軟骨が破壊されていきます。
安静にしていても痛みが治まらないのが特徴です。
化膿性脊椎炎、脊椎カリエス、精髄腫瘍、脊椎腫瘍など。
腰子:
腰椎の障害と病気と分け、病気としても色々な疾患があるんですね。
先輩:
そうですね。覚える必要はないけど、
まずは、自分で判断せず、専門家に相談が大切です。
できたら、病院に行くべきです。
決して、接骨院や整体院など、ファーストコンタクトではありません!!
続きは、明日!
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おはようございます。
院長の堀です。
前回から、「姿勢制御シリーズ」について
お話しています。
定位と平衡について
定位の評価は、
対象者の姿勢をそのまま観察で
捉える事になります。
関節の角度、骨の配列や
ランドマークの位置テストなどを
評価します。
「姿勢の評価が苦手だ」、
「姿勢の評価をしていると、
訳が分からなくなります」と
学生や新人セラピストからよく聞きます。
恐らくそんな方は、
この定位能力だけを
一生懸命評価しているのかと思います。
姿勢制御の観点からしてみれば、
まだ1/4しか終わっていません。
得られる情報が少なく、
また結果をどう処理してよいか
わからないので評価を
ややこしくしているのかと思います。
全体的に大きくとらえる事が
大切だと思います。
また円背などの変形により
定位能力が低下しているからといって、
重心動揺が大きいかと
言われるとそうでもありません。
逆に、定位能力が
保持されていたとしても
平衡が低下している場合もあります。
どちらもという事もあります。
定位と合わせて平衡を評価ができれば、
姿勢観察・姿勢分析の苦手意識が減るはずです。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
次回は、
動的姿勢制御について
お話していきます。
ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニア
ストレートネック・頭痛
坐骨神経痛・股関節痛 など
お困りの方は、是非、
【肩こり・腰痛専門】姫路整体院 にこにこ
に問い合わせください。
おはようございます
院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
前回からは、
慢性腰痛について
お話していってますね。
会話形式はどないでしょうか?
分かりにくいという意見もありますが‥、
しばらくは、続けますね笑
前回は、慢性腰痛について話ましたね。
定義と特徴の途中まで、
今回は、残りの特徴についてお話します。
何もせずに自然に治る可能性は低い!
腰子:
急性腰痛の場合は、
安静にしていれば治る事がほとんどと言ってましたよね?
痛みが落ち着いてから、
しっかり足りない部分を強化しないといけないという事は
理解しました。慢性腰痛の場合は、どうなんですか?
先輩:
急性腰痛の場合は、その通りです。
慢性腰痛の場合では、
何の対策もせずに自然に治る確率は低く、
科学的根拠に基づいた治療が必要であると言われてます。
腰の障害が進行して悪化していたり、
内臓の病気が原因であったり、ストレスなどの
心理的要因が深く関与していたりといった事が多いため、
治るまでにはどうしても時間がかかります。
腰子:
慢性腰痛になると、治すのに時間がかかり、
難しくなってくるんですね。
先輩:
そういえます。だから、早期に対処する必要があるんです!!
ただ、湿布したり、温めたりは対処方法であり、
根本治療ではないという事は理解してくださいね。
腰子:
わかりました。しっかり運動します笑
じゃー、完治しないの?
先輩:
完治しないとは言いませんが、完治しにくいと言えます。
一般的にはです。しっかり原因を追究していく事で、
徐々に原因が現れてくるというイメージですよ。
だから、治っても違う所が痛くなったという事、よく聞きますよね。
氷山の一角のように、慢性腰痛の場合は、
色んな原因が重なり合っている事が多いです。
人間は誰でも年をとるものです。
慢性腰痛は、その体の自然な老化現象として発症したり、
痛みの元となる骨や神経の損傷が
自然治癒しないほど進んでしまっていたりと、
痛みを根治できないケースも多いと言われています。
一次的に痛みが解消しても、
また痛くなるという再発頻度が高くなります。
そういった場合は、
多少痛みは残っても日常生活を送れるくらい回復すれば
十分と考えるべきと言われています。
続きは、明日!
姫路で、腰痛や膝痛、
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院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
慢性腰痛の定義って?
腰子:
先輩、前回、急性腰痛について理解できました。
今度は、慢性腰痛について教えてください。
できるだけ簡単に笑
先輩:
簡単に言うと、
腰の痛みが3カ月以上続くものが「慢性腰痛」と言われてるよ。
腰子:
では、4週間以内のものは急性腰痛、
3カ月以上続くものを慢性腰痛って事ですか?
先輩:
そういう事です。
腰子:
急性腰痛について、前回までの理解し、
ぎっくり腰など急激に痛くなり、
中に動けないぐらいの症状の方もいると。
徐々に楽になっていくと。そんな感じでしたよね?
慢性腰痛の場合の特徴って何ですか?
先輩:
急性腰痛の場合は、合ってるようで合ってないような・・。
見直し必要ですね。
慢性腰痛については、今回からお話していきますね。
慢性腰痛って?
鈍痛がいつまでしつこく続く
痛みの強さは、さほど強くないが、「ズキズキ」、
「ジンジン」「ジーン」といった体の奥に、
響くような鈍く重苦しい痛みである場合が多いです。
不快な痛みが慢性的にダラダラと続いたり、
痛みが治まったり強くなったりを繰り返し、
徐々に強くなっていく場合もあります。
腰のこり、張り、疲れ、
重さなどの違和感や不快感を感じる事も良くあるみたいです。
腰子:
そうなんですね。
痛めたきっかけは、急性の場合は、
案外、ハッキリしているじゃないですか。
慢性腰痛の場合は?
先輩:
きっかけは、いつのまにか痛み始めるといった感じです。
気が付いたら腰痛になっていたという感じで、何をきっかけに、
いつ痛みが始まったのか正確に言えない事が多いです。
初めから鈍い痛みが生じる事もあれば、
激しい急性腰痛をこじらせ慢性腰痛に移行するケースもあります。
腰子:
やっぱ痛みが楽になったと、
油断していたらダメですね。
先輩:
そういう事です。
単に痛みが軽減しただけで、痛めた原因について、
なんの解決にも至ってない事が多いですよ。
だから、繰り返すんです。
続きは、明日!
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