こんにちは。
今回は、勉強会・協会を立ち上げた目的についてお話したいと思います。
神様か悪魔か！
独立して開業して思った事があります。
それは、保険診療というのは本当にありがたいという事です。
実感しています。
それと同時に、怖さを感じています。
患者様においては、１割～3割、中には負担額が無料の方もいます。
反対に、どうでしょうか？500円利用し、１割負担であえば国が4500円、
1000円利用者が払えば、9000円を国が払うという事です。
それだけ税金が使われ、今後も必要という事です。
めちゃめちゃ怖い事です。
リハビリ業界では、少なからず、
意識の高いｾﾗﾋﾟｽﾄがどれだけいるでしょうか？
３割いたらいい方ではないでしょうか。
患者様に質問です。
今通っている所はどうでしょうか？
病院・クリニックでは、ホットパックや牽引、電気治療を行い、
リハビリの先生からは、20分という少ない時間で、
世間話をしながら、マッサージして、足や腕などに重りをつけ
運動を・・・・、それを繰り返し行い、効果がないため、
回数制限など国からどんどん厳しくなってきているのが現状です。
介護保険ではどうでしょうか？
昔の医療保険と変わりがないです。
単に医療保険をわけ、介護保険と医療保険に分けただけです。
介護保険のほうが厄介だと思います。
使いたい放題であり、今後がどうなるのか・・。
国がしっかり考えるべきですけどね・・。
もっと、現状を理解していただきたいです。
介護保険・医療保険とも。
介護保険の利用者で、訪問リハビリというものがあります。
単に、マッサージのイメージが非常に強いです。
利用者が求める事・ニーズに合わせて行うシステムが強く、
なおかつｾﾗﾋﾟｽﾄ自身のスキル・意識低さの問題もあると思いますが・・、
きつい事されると、そのｾﾗﾋﾟｽﾄ又は業者をチェンジできるのです。
そのため、求める事を行う・利用者に好まれやすい気持ちが良いのは
マッサージという事ですね。だから、単にマッサージを行うｾﾗﾋﾟｽﾄが
多いという現状です。
少なからず、利用者様・ケアマネージャなども、
未だにマッサージ屋さんという認識が強いです。
非常に悲しい事ですけどね笑
今後、このような事が続く事はありえないと思います。
医療保険、介護保険ともです。
リハビリ関係者の方は、今考える必要があります。
- 何のために行うか！
- 何を行うか！
- 何ができるのか！
また、リハビリだけではないですが、
治療家として今後どんな道があるのか？考える必要があります。
僕自身、独立してなお思う部分がありますので、
それを、まずは勉強会という形で行っていきますので宜しくお願いします。
まとめられてないので、次回また立ち上げ理由を
書いていこうと思います。
このシリーズは、ｾﾗﾋﾟｽﾄ向けに発信できたらと思っています。
患者様もみて頂いてもかまわないですけど、
今後の勉強会の日程や報告などを上げていくことになります。
是非、新人～５年目ぐらいのｾﾗﾋﾟｽﾄ、姫路近隣の先生方、
ナイトセミナーから開始していますので、是非来てください。
腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
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