こんにちは
「腰椎ヘルニアシリーズ その④」です。
今回は、椎間板ヘルニアってどんなん?
て思う人が多いと思うので簡単に説明しますね。
タイプは2つ
①脱出型のヘルニア:線維輪にヒビが入り、
そこから中の髄核が線維輪を完全に飛び出す
↓
激しい症状のわりに、数か月で症状がなるくなる。
②膨隆型のヘルニア:線維輪にヒビがなく、髄核が線維輪から飛び出さず、
髄核と線維輪が一緒に膨れ出る
↓
長引くケースが多い
神経根の圧迫状況と体の傾き・痛みの関係
一般に、内側・外側、どちらから神経根が圧迫されるかによって
体の傾きが現れます。
これは、体が痛みを回避するために無意識に現れる為です。
◇外側性ヘルニア
神経根の外側を圧迫するため、体は痛みと反対側に傾きます
→体が痛み側の反対側に傾けると痛みが和らげる
◇内側性ヘルニア
神経根の内側を圧迫するため、体は痛む側への傾きます
→体を痛む側い傾けると痛みが和らぐ
◇中心性ヘルニア
椎間板が真後ろ(中心)に向かって脱出するため、
脊髄神経本体を圧迫するもので、腰を丸めた状態で痛みが増します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
腰痛でお困りの方はコチラ、
腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方はコチラをクリックしてご覧ください。
腰痛(ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニア)
ストレートネック・頭痛、膝痛、坐骨神経痛 など
お困りの方は、是非、[肩こり・腰痛専門]姫路整体院 にこにこ
に問い合わせください。