- Blog記事一覧 -腰部脊柱管狭窄症ってどんなんなん?

腰部脊柱管狭窄症ってどんなんなん?

2017.05.23 | Category: 腰痛,腰部脊柱管狭窄症

こんにちは。
今回から、「腰部脊柱管狭窄症シリーズ」でお話していきます。
で、その①として、基本的な事をお話していきますね。

腰部脊柱管狭窄症ってどんなんなん?

背骨(脊柱)は、椎骨という骨が24個積み重なっていて、

1本の柱のようになっています。
椎骨を横断面で言うと、腹側の椎体と背側の椎弓の間は空洞になっています。
椎骨が24個積み重なり、空洞の部分がつながって、トンネル状の管となります。
この管が、脊柱管と呼ばれる部分で、脊髄神経の通り道になっています。

腰部脊柱管狭窄症 腰部脊柱管狭窄は、背骨の腰の部分にあたる腰椎部、
特に5番目あたりの脊柱菅が狭くなりやすいと言われており、
狭窄されます。その結果、脊柱管内の脊髄神経が圧迫されて、
神経が損傷、炎症を起こし、
坐骨神経痛は間欠跛行や腰の痛みが現れるという事です。
60歳以上の中高年の患者様で「歩くと腰から下肢にかけて痛みがでて、
しばらく座っていると楽になるので、また歩けます」と、

座骨神経痛の症状を訴える多くの方が
脊柱管狭窄症と考えられると思います。

これは同じように座骨神経痛を起こす腰痛ヘルニアがありますが、

年齢が上がるとともに、
骨の変形や老化など、脊柱管狭窄が増加するためです。

脊柱管狭窄症から起こる坐骨神経痛の原因ですが、脊柱菅を通って、
下がってきた脊髄神経は、椎間孔という脊椎の穴から神経根となって
背骨から出て、体の各部位へと連絡します。

それにより、脳から筋肉へ命令が伝える事ができ、
感覚が脳へ伝える事ができるのです。

神経根を通じて座骨神経へと向かう神経のどこかで、
脊柱管狭窄による圧迫があると、坐骨神経を起こします。

次回は、腰部脊柱管狭窄症の分類についてお話します。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。
定期的に書いていきますので、気楽によんでください。

腰痛でお困りの方はコチラ腰部脊柱管狭窄症でお困りの方はコチラをクリックしてご覧ください。

腰痛(ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニア・変形性脊椎症・産後の腰痛・慢性腰痛)
肩こり・頭痛・ストレートネック、膝痛(変形性膝関節症・オスグット)など
お困りの方は、是非、[肩こり・腰痛専門]姫路整体院 にこにこ

 に問い合わせください。


月別アーカイブ

カテゴリ一覧

お気軽にご相談ください! 姫路整体院 にこにこ
スマホの方はタップで電話がかかります
メールでのお問い合わせはこちら
*営業時間は10時〜21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
LINEからご予約できます!

当院のスケジュール

アクセス情報

所在地

〒670-0012
兵庫県姫路市本町68-290 イーグレ姫路112区画

駐車場

イーグレ姫路の建物内に駐車場は完備されておりますが、少々割高なため、近くのコインパーキングをご利用ください。

詳しくはこちら

休診日

不定休