おはようございます。
院長の堀です。
痛みの基礎知識②
神経の痛みについて
神経障害性疼痛とは、
さまざまな原因によって、
神経が異常な興奮をすることで
起こる痛みです。
代表的なものには、
坐骨神経痛や頚椎症、
帯状疱疹後神経痛、
糖尿病神経障害による
痛みやしびれなどがあります。
40代以上に多く、
日本では約600万人以上の
患者さんがいると推定されています。
神経障害性疼痛とは
「痛み」には、
その原因がハッキリ分かるものと、
分かりづらいものがあります。
傷は治ったのに痛みだけが残る、
病気をきっかけに痛みが
長く続いているなどの場合は、
何らかの原因で神経が障害されて
痛みが生じていることがあります。
このような痛みを
「神経障害性疼痛」といいます。
神経障害性疼痛は、
市販の鎮痛薬では
ほとんど効果が得られない痛みです。
痛みの種類を見分けることは
大変難しいです。
次のような痛みは、
「神経障害性疼痛」を疑いましょう。
①痛みが長期間続いている
②しびれ感を伴う痛みを感じる
③発作のように強い痛みが、短い間隔で襲ってくる
④普段は何でもない程度の刺激に対して、強い痛みを感じる
⑤少しの痛みが、とてもひどい痛みに感じる
⑥針で刺したような鋭い痛みを感じる
⑦電気が走るような痛みを感じる
⑧感覚が鈍くなる、なくなる
①~⑧の症状があるなら、医療機関を受診しましょう。
その際は、あなたの痛みの症状を
医師に伝えることが大変重要です。
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