こんにちは
今回も「腰痛シリーズ その③」で話していきますね。
前回までは、腰痛の分別・種類について話していきましたね。
今日は、
腰の解剖について話します。専門的になりますが…。
難しいので、小分けしていきます笑
腰の解剖とは
腰といっても、腰だけ単品で存在している訳ではないですよね。
上には上半身、下には下半身が。
ですので、全身・全体的に考えないといけないんですよ。
腰痛なら腰
五十肩なら肩
頸部痛・肩こりなら肩
など、単純な事ではないという事です。
人間の体は、常に調整・バランスをとろうとしています。
例えば、血圧、体温など考えれば分かりやすいですよね。
背骨もそうです。釣り橋と思ってもらうと分かりやすいです。
片方が傾くと、片方でカウンターをとりバランスをとろうとします。
ですので、慢性腰痛や肩こり、坐骨神経痛?
例えば、慢性腰痛で病院に行くと、
レントゲン、丁寧なところはMRIなどとり、
「問題ないですね、ホットパックや牽引して様子みましょか……」。
または、
接骨院でも腰だけマッサージをすると……..。
それでは、ダメなんです!!
脱線しますけど、
友人も病院勤務しているリハビリの方が多いですし、
僕も以前病院勤務していましたから、分かる事なんですけど・・・・・、
ほんま多いです。
だれでもできる事を毎日している…。
流れ作業的であり、いつも同じである。
患者様も
している事で満足。楽しい。
気づかないうちに、通う事が目的になってしまってます。
*決して楽しく行う事は否定している訳ではありません。
ほんま残念です。
それやって意味あるの?毎回思います!!
患者様はそんな知らないから、若くて可愛いい子やったら、
楽しく時間を過ごす事ができ、不満はでない・・・。あたり前です。
気分よくしていますから。
だから、そこにスキルがあればめちゃいいんですけど・・・。
そんな人に言うても同じなんですよね笑
何回も指導しても、かわらない人は変わらないです。それは思いしられました。
そんな組織自体、ダメですよね。
ちゃんとモリタリングできるような環境が大事です。
言いすぎではないのに。普通の事やのに。
逆に「パワハラ」になりなりますから笑 言い方が~とか。
いったい、
誰を守るためなのか!!
病院で「ハラスメントの勉強会」が全職員対象の研修会が知人が言ってました。
内容聞くと辞めてよかったと本当に思います。
そんな人は、もういい加減・辞めたらいいのにと本気で思ってしまいます。
けど、そんな人が残るのに都合が良い世の中なのか!!
現実的に不可能であり、単なる愚痴になってますね笑
本題に戻ります。
構造
私たちの姿勢を維持しているものの中心となっているのが、
脊椎と言われる背骨です。この脊椎から数多くの腕・足などの骨格が広がり、
体を構成しています。脊椎は24個の椎骨と結合体で、
その間に「椎間板」と呼ばれる衝撃を吸収するためのクッションの役割を
する組織があります。腰の構造は、その中の一部であり
5個あり第1~5腰椎と言われます。
背骨はなぜカーブになっているのか?
頸椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯とカーブになっています。
それをS字カーブといいます。
とても重要であり、衝撃の吸収の役割をはたします。
もし、真っすぐであれば背骨一つ一つ、又頭への衝撃が強くなり、
すぐに痛める事になってしまいます。
背骨を普段から動かしているとある程度保たれるが、
高齢になる程、それほど動かさないですよね。
そうなると丸太様な動きやすぐに骨折してしまうなどに繋がってしまうと
いう事になるんですよね。
神経はどこを通るの?
手足など動かすためには、筋肉が必要です。
しかし、筋肉に脳からの刺激が必要であり、
それによりコントロールしているんです。
それが、脊髄神経から伸びているわけです。
その脊髄神経が脳から降りてくる管が、
椎体と椎弓の間の脊柱管というところです。
そこを狭くなったり、痛めたりすることで症状ができてきます。
まとめ
- 脊柱の構造について
- 痛い、悪い所が必ずしも悪いわけではない!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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