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腰痛が内科的な問題の場合とは?

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは
「腰痛シリーズ その⑪」です。
今回は前回の「腰痛の原因」の続きで、その②を話していきます。

 

②内臓の病気やがん、感染症(内科的な問題)

内臓系の病気がなんで?と思いますよね。
僕も勉強するまでは分かっていなかったです。
感染で炎症が起きて、痛みが出現するのがイメージつきやすいですけど….、
肝臓、腎臓、脾臓、心臓など内臓が関係するのか?
前回までお話した事覚えていますか。
筋膜の繋がり が関係してきます。
内臓が悪くなるとそこの血流が悪くなったり、遠方に関係する所に
影響を与えるという事です。
内臓由来の腰痛 ですので、逆もあるという事ですね。
肝臓の治療、腎臓の治療など、スキルの高い人なら
できるのではないかと思います。
僕はできませんが、、、。今勉強中です。

内臓の病気と腰痛の関係性

お腹の中には、胃や肝臓、大腸などの臓器が入っている腹腔があり、
それは腹膜でおおわれています。
腹膜の後ろの後腹膜には十二指腸や腎臓、膵臓などがあります。
子宮は、半分は腹膜の中、残りの半分は外(後腹膜)にあります。
後腹膜は、お腹の外で、背中に近い事から、ここにある内臓の異常があると、
痛みが響くなど、腰にも症状が出やすくなります。
内臓の病気より腰痛が起こるとがあるのは、このためです。
また、病気による内臓の肥大でお腹や腰が圧迫されたり、
腰の近くに広がっていたりすることでも、
腰の痛みが生じる事があるみたいです。

大切な事! 内臓の病気による腰痛は、腰痛全体の数%程です。
内臓の病気にはガンなど命に関わるものもあるため、
腰痛の原因がわからない場合は病院に受診し、早期発見、
早期治療に繋げる事が大切ですよ。

このような腰痛では内臓の病気を疑ってみては?
内臓の病気すべてに当てはまるわけではありませんが、
下記のような腰痛の症状がみられたら、疑ってみては?
・どんな姿勢でも楽にならないなど、安静にしていても痛む
・空腹時に痛み、食事中は和らぐなど、食事に関連して痛みが変わる。
・症状がだんだんひどくなっている。
・朝が痛く、日中は楽になる。
・排尿時に痛んだり、血尿がでる。
・生理の時に痛みが強まる。

次回は、「腰痛を引き起こす主な内臓疾患と痛みの特徴」について
お話しますね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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