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関節の記事一覧

関節の分類③

2017.12.02 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,関節,骨粗鬆症

おはようございます。
院長の堀です。

私が代表務める
日本徒手医学リハビリテーション協会
のブログを
この前から書いています。

もし、興味のある方は、
読んで読んでください。

セラピスト向けなので、
小難しいです。

セラピストの方は
https://peraichi.com/landing_pages/view/jmr2525
も、覗いて下さると
ありがたいです。

関節の分類 ⑦車軸関節:
 関節面は円柱状ないし
車軸状をしており、
その周縁に当てはまるように
弯曲した切痕になっている。
関節頭の骨の長軸に
一致した運動軸をもち、
固定された関節窩に
沿って回旋のみ
行うことのできる
一軸性の関節である。(近位橈尺関節)

⑧平面関節:
向かいあっている
ふたつの関節面の形状が、
ともに平面に近い状態である。
テーブルに
おかれた本を滑らすように、
お互いに平行にずれるような
滑走運動が行われるが、
一般にその運動範囲は
ごくわずかである。
(椎間関節・仙腸関節)

今回で、関節の分類は
終わりです。

もし、現在
病院で、悩んでいるのなら
当協会に、
相談でも良いので
連絡ください。

環境はとても大切です。
悩んでいる先生の場合、
視野が狭くなっている事が
多いです。
先輩から、
何かと言われているかもしれませんが・・
大した事ないはずです。

だって、
あなたが、悩んでいる事を
知らない、または解決しようと
しない方です!!

悩まないでください!!

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関節の分類②

2017.12.01 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,関節,骨粗鬆症

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院長の堀です。

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関節の分類 ④顆状関節:
 関節頭と関節窩の形状から多軸性関節の球関節に属するが、関節周囲の靭帯や腱の走行と付着の仕方や骨性不整合のため、回旋運動が行えず二軸性の運動のみ可能である。(例:中手指節関節)

⑤蝶番関節:
 関節頭の表面は凸面であるが、しばしば溝をもつことがある。またその形は円柱状をした滑車であり、その中心軸は骨の長軸と垂直に交わる。関節窩の表面は凹面であるが、関節頭の溝にはまり込むような隆起をもっている。
 この溝と隆起によって運動方向は規制され、関節頭の円柱を中心とした屈曲・伸展のみ可能な一軸性の関節となる。(例:指節間関節)また、蝶番関節のうち溝と隆起の方向が骨の長軸と平行でない場合、関節運動はらせん状になるため、そのような関節をらせん関節と呼ぶこともある。(例:腕尺関節、距腿関節)

⑥鞍関節:
 向かいあっているふたつの関節面の形状が、ともに馬の鞍のような双曲面でお互いに垂直に交わるように位置している。どちらの関節面にも凹面と凸面の弯曲がみられ、一方の横径が凸、縦径が凹であれば、もう一方の横径は凹、縦径は凸となっている。二軸性の関節(母指手根中手関節)


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関節の分類①

2017.11.30 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,関節

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関節の分類
関節面の形状からの分類:
可動関節は向かいあう骨端縁である関節面の形状から、一般的に以下のように分類されます。
球関節・臼状関節・楕円関節・顆状関節・蝶番関節・鞍関節・車軸関節・平面関節の8つです。

本日は3つの1~3番をピックアップして記載します。

①球関節:
 関節を構成するふたつの骨のうち、凸状の骨端である関節頭が半球状をしており、凹状の骨端である関節窩が浅い受け皿状をしている。関節窩の窪みが比較的浅いため、きわめて自由ですべての方向に運動可能な多軸関節である。(例:肩関節)

②臼状関節:
 球関節の異型とされているが、関節窩の窪みが深い臼状になっており、球状の関節頭の半分以上が関節窩にはまり込んでいる。
この関節も球関節と同様に自由ですべての方向に運動可能な多軸関節であるが、球関節よりも関節窩が深いため、運動が制限され、可動範囲が狭くなる(例:股関節)

③楕円関節:
 関節頭はラグビーボールのような楕円形の凸面で、関節窩はそれに応じて楕円形の凹面である。この楕円形の長軸とそれに直行する短軸のふたつの運動軸をもつ二軸性の関節である。そのため回旋運動はできないが、ふたつの運動軸を複合させた回旋のない円運動は可能である。(例:橈骨手根関節)

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関節の基礎とは?

2017.11.29 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,関節

おはようございます。
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関節の基礎とは?  結合する2つあるいはそれ以上の骨の骨端間に一定の間隙が存在して完全に分離し、両骨が可動的に結合したものである。関節を形成する両骨端は多くは一方が凸面、他方面が凹面となっている。前者を関節頭、後者を関節窩という。骨端の表面は関節面であり、薄い硝子軟骨で覆われている。
関節頭と関節窩は骨膜から続いている関節包に包まれている。
関節包の内面は滑膜でおおわれ、滑液が分泌されている。関節包周囲にはこれを補強するための結合組織性の靭帯がある。関節の内外側にあるものを側副靭帯、関節腔内にある靭帯を関節内靭帯という。
一部の関節では関節窩の深さを補うために、その縁に線維性の関節唇がある。
両関節面の適合性を良くするために関節円板や関節半月板が存在する関節もある。
関節の動きに伴って周囲の骨、腱、筋が滑らかに滑走するように、関節包の一部が外に膨れ出して滑液を含む嚢のことを滑液包という。

※関節以外の連結 ・線維性連結
①靭帯性連結:靭帯や膜の連結。(項靭帯・橈尺骨間など)
②縫合:わずかな量の結合組織で連結し、成長終了後は骨結合する。(頭蓋骨など)
③丁植:釘を打ちこんようにはまり込む(歯)

・軟骨性連結
①軟骨結合:硝子軟骨による結合で、成長終了後は骨結合となる(骨端成長板など)
②線維軟骨結合:多量の線維軟骨による結合(恥骨間円板・椎間円板)

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