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2018 6月の記事一覧

五十肩、四十肩にならないためには?

2018.06.14 | Category: 五十肩(肩関節周囲炎),肩関節周囲炎

おはようございます。
院長の堀です。

本日から『四十肩・五十肩』について、
お話していこうと思います。

激痛で腕が上がらなくなる四十肩・五十肩って、
年齢を重ねれば誰もが通る道と諦めていないでしょうか?
また、ほっといたら治る病気だと思っていませんか?

腰痛、肩こり、肩痛などは、
症状として病院にいく事が
多いとされています。
四十肩・五十肩は、
日頃の肩関節の使い方が偏り、
筋肉自体の柔軟性低下や質の低下、
位置がずれてしまった結果、
起こることが多いとされています。

筋肉が傷めてしまっている状態ですね。

そのため、
一回なるとしばらくは痛い時期が続くと言えます。

なってしまうと、
そもそものあなた自身の
体の状態が、いわゆる「老化」ですね。
筋の柔軟性低下や筋力の低下が生じていると言えます。

中には、外傷っという事もありますが・・・。
基本的には前者が多いですね。

激痛はあるけれど画像では見るのが難しい

腕を上げようとするだけで、
肩から腕に痛みが走ります。
髪をとかしたりドライヤーで
髪を乾かす動作ができない。

就寝中に寝返りを打とうとすると、
激痛がして眠れない―など、
肩が痛くて腕が上がらなくなるのが四十肩・五十肩ですね。

診断の流れ

肩の痛みや炎症を訴えて受診した時、
X線(レントゲン)撮影、
関節造影検査、MRI、
超音波検査などを行っても、
骨や関節などに理学的所見が
何も見当たらない場合に、
四十肩、五十肩という病名がつけられます。

何故異常がないのか?

「こんなに痛いのに、異常が起こっている場所がわからないのか?」
と不思議に思うかもしれませんが、
X線やMRIによる画像診断には限界があります。

ミクロのレベルでは
確実に炎症が起こっているはずですが、
四十肩や五十肩では
それを客観的な所見としては
見ることが難しいと言われています。

同じように肩の痛みが長く続く病気で、
所見が確認できるのが
「石灰沈着性腱板炎」や
「腱鞘炎」「腱板炎」などがあります。

最後に

治療法が異なるため、
肩につらい痛みがある時は
自分で判断せず、
整形外科を受診して診断してもらう事を
おススメします。

四十肩・五十肩でお困りの方はコチラをクリックしてご覧ください。

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他にも腰痛になる原因はいろいろあるのよ~笑

2018.06.13 | Category: 姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。
この回のブログで、『腰痛シリーズ』は、終わりです。

明日は、何を書くべきか?まだ考えていません。これ、毎日書いていると、ネタがほんまに無くなってくるんですよね。もし、このブログをご覧くださっている方の中で、この話を聞きたいという方、LINE@でメールくださーい。お願いします。

では、今まで腰痛になる病気についていろいろと書いてきました。
今回は、「その他」のカテゴリーでくくってお伝えします。

腰痛が出現する、その他の病気とは?

腰痛が主な症状でありながら脊柱以外の内臓の病気が原因である場合もあります。たとえば次のようなものがあります。

解離性大動脈瘤

 大動脈の壁に裂け目ができ、その隙間に血液が入り込んで裂け目を拡大し、血管がこぶ状に膨れあがる病気です。動脈壁が解離するに、ひきちぎられるような腰の痛みが起こるみたいです。症例としては、見たことがありません。
 激しい痛みで顔面蒼白、冷汗などがみられるようです。一刻も早く適切な処置をしないと生命の危険があります。

尿路結石

 結石が尿管などに詰まり、わき腹や背中に激痛を起こします。後輩も、腰痛と勘違いし、僕と所にきました。なかなか治療効果がでないので、病院受診させると「尿路結石」と診断をうけました笑けっこうよくある事ですので、覚えといた方が良いですよ。
 結石の移動により痛みの部位が下腹部や陰部に移動します。尿検査で血尿が見られれば本症を疑うべきです。レントゲンで尿管の位置に結石を認めるみたいですね。多量の水分摂取や縄跳びや階段降りで結石の排出を促すと良いですよ。薬物療法で排出がみられない場合は、体外衝撃波で結石を破壊して排出させる方法もあります。

子宮内膜症

 本来子宮内腔にあるはずの子宮内膜組織が、卵巣など子宮外にできる病気です。ホルモン周期により子宮内膜の増殖、剥離が起こり、月経時に下腹部痛や腰痛がみられます。

その他

  • 胆嚢
  • 十二指腸
  • すい臓
など、背中に近い部分の臓器に炎症を伴う病気では、腰痛が最初に現れる症状である可能性があります。

 当院では、内臓治療、頭蓋治療で対処していきます。
 僕自身、病院勤務時代行っていたリハビリは、エビデンスといって治療根拠を大事にしている西洋医学です。それとは反対に、東洋医学とは、ツボとか経絡、内臓治療などですね。エビデンス(根拠)など関係なく、昔からある治療ですね。リハビリは現代医学というと分かりやすいですかね。
 簡単には、内臓関係や痛みの強い場合は、薬や筋力をつけてどうのこうの・・としかできないセラピストが多いです。私自身は、徒手で自分の手で施術を行います。それにより、軽減・改善を目指します。ただ、僕だけの力では足りません。ご本人の努力(姿勢・運動)が大切になります。

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化膿性脊椎炎とは?何?

2018.06.12 | Category: 化膿性脊椎炎,姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。


化膿性脊椎炎~脊椎に細菌が感染することで起こる

 高齢者や糖尿病患者、透析患者、ステロイド長期使用者、悪性腫瘍に罹患して免疫抑制治療を受けている人などに起こることが多いです。上気道や尿路の細菌感染などが血行性に脊椎に波及して感染巣を作り、熱発して激しい腰背部痛のために体動困難となります。なんせ痛い。激痛ですね。僕自身、病院勤務時代に症例は何度も経験はしていますが、痛みが強いイメージです。薬でなんとか押さえるけど、車いすへの移乗時、起き上がりすら痛く、動作に制限がかかってしまう感じですね。
 肺や消化器の感染巣から波及する場合では、脊椎への感染はマスクされて脊髄麻痺や脊椎に著しい変形が出現するまで気付かれない場合がありるみたいです。感染性疾患の治療中に腰痛が併発した場合には注意が必要です。というか、痛みを訴えるので、すぐに分かりますね。

 また起炎菌が弱毒性の場合でも、発熱や感染徴候が軽度になり、そのために診断が遅れることがあるみたいです。初期ではレントゲンに脊椎の変化はみられず診断が難しく、MRIを用いた早期診断が重要。感染巣から流出した膿が神経を圧迫して脊髄麻痺を呈する事があります。

治療法

 起炎菌を同定することが先決事項であり、抗生剤の点滴を行う前に血液培養検査で細菌を検出します。発熱が軽度な場合、すでに抗生物質による治療が開始されている場合は細菌の検出が難しいです。必要があれば脊椎の病巣を穿刺した液から細菌培養を行い、抗生剤の感受性を調べて薬剤選択を行うみたいです。脊髄麻痺や脊柱が変形するような病巣の拡大を見る場合は外科的に病巣を郭清して、健全な骨組織を移植する手術が行われます。

 当院では、何もすることはありません。この化膿性脊髄炎由来の腰痛は、もう動けないのですぐに病院ですね。

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脊髄腫瘍っていったいどんな病気?

2018.06.11 | Category: 姫路 腰痛,脊髄腫瘍,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。

「腰痛シリーズ」ももう時期終わりです。今回は、脊髄腫瘍っていってなんか怖そうな病気ですね。数%がこれからの影響とも言われていますので、軽く説明します。

脊髄腫瘍~脊髄内や周囲に腫瘍ができ脊髄が圧迫される

 脊髄内や脊髄の周辺に腫瘍ができてしまい、神経が圧迫されてしまう。その結果、しびれ、感覚障害、筋力低下などの神経障害症状が現れるという事です。良性腫瘍は長い年月をかけて大きくなるのでレントゲンやCTで脊椎の一部に骨がえぐられたような変形をみることが多いと言われています。悪性腫瘍は発育が早いので神経麻痺の進行が早く、レントゲンやCTでは脊柱の変化はみられないみたいです。

治療法

 脊髄周辺に発生した腫瘍は外科手術で腫瘍を完全に取り除くことができることが多く、手術による脊髄への侵襲も少なく、再発の危険も少ないので手術治療の価値が高いと言われています。
 一方、脊髄内に発生した腫瘍は摘出の際に脊髄への侵襲が大きく、さらに悪性度の高い腫瘍では完全に摘出することは困難であるため再発率が高くなると言われています。再発を防ぐために積極的に腫瘍切除を行えば、その分脊髄への負担は高まり術後に麻痺を残す結果となります。完全切除を断念して放射線照射や化学療法を追加する方が良い結果が出る事もあるみたいです。

 非常に難しですね。当院ではこれに関しては、何もできません。痛みも激痛なため、一度は病院受診を促します。

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2018.06.10 | Category: 未分類

おはようございます。
院長の堀です。

脊椎腫瘍~腫瘍により骨が破壊され、背中や腰に痛みを生じる
どんな病気
 背骨(椎骨)にできる腫瘍。原発性のものもあるが、他臓器の悪性腫瘍が転移したものが多い。

 腫瘍細胞が増殖することにより骨が破壊されて、背中や腰に痛みを生じる。また、腫瘍が脊髄や神経を圧迫すると神経障害症状が起こる。痛みや神経麻痺は日毎に悪くなる特徴があり、安静や鎮痛剤による症状の改善が得られにくい。

 レントゲンでは椎骨に白い陰がみられる場合と骨が溶けてみられる場合とがある。CTやMRIによりさらに詳しい情報が得られるが組織標本を取って調べるまでは診断がつかないこともある。また原発巣診断のために血液検査で腫瘍マーカーを調べたり、シンチグラフィやペットで腫瘍を探したり、脊椎腫瘍の一部を採取して組織検査を行なうなどして診断する。

治療法
 薬では治まらない痛みが続くとき、脊椎が破壊されて不安定になってしまうとき、進行性に重篤な麻痺が出現するときは手術が行われる。神経を圧迫している骨を切除し、金属のスクリュウやロッドを使って脊椎を固定する。ただし、腫瘍の悪性度、全身転移の程度、神経麻痺の程度、全身状態などから治療方法が決定されるので、手術は行わずに放射線照射、化学療法などを選択する場合もある。腫瘍の種類によっては特異的な治療により著明な治療効果を期待できるものもあるので、原発巣の診断が最優先事項である。



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