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2018 6月の記事一覧

脊柱側弯症って知ってますか?

2018.06.09 | Category: 姫路 腰痛,脊柱側弯症,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。

脊柱側弯症~背骨が左右に弯曲、思春期に進行しやすい

 正面から見ると、通常まっすぐな背骨が左右に弯曲している状態です。よく目にするような円背が強く下を向きながら歩いているのとは違って、左右に歪んでいるという事です。原因不明で思春期に現れやすい特発性側弯症が多いですが、先天性のもの、他の病気が元になって発生するものもあります。
 進行すると、脊柱変形が衣服の上からも分かるようになったりします。そうすると、外見的に気にして精神的に憂鬱な気分になったりする方も多いです。また腰背部痛が出やすくなったりします。変形が高度になれば、傾くことで本来の肺のスペースなどが狭くなり肺機能の低下をきたす場合があります。ですので、早期診断と適切な治療が大切であり、先を見越したプランが大切になってきます。

治療法

 特発性側弯症については、学童期に側弯検診で指摘されて病院を受診して診断されることが多いです。成長期に進行しやすいため、定期的な経過観察を受け、25度以上の側弯症には進行を予防するためにコルセットを装着します。50度をこえるような重症の場合では、手術による矯正が勧められます。

 当院では、施術をしてどうのというのは難しです。しかし、体幹、下肢などのアライメント調整や、固定力アップする事など、行う事は沢山あります。ですので、一度は相談に来られてみてはどうですか?ライン@からのメール相談は無料ですので、気軽にお問い合わせください。

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変形性脊椎症ってご存知ですか?

2018.06.08 | Category: 変形性腰痛症,姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

「腰痛シリーズ」をお送りしています。また、何か要望あがれば、ライン@からメールを送ってください。
それに対して、ブログを書いていきます。
今回は、当院で来られる方より、簡単に腰痛に関して説明してほしいという事があり、最初に説明はしていますが、新たに簡単にまとめようと思った次第です。

変形性脊椎症~加齢により椎間板と椎間関節が変形

加齢により椎間板や椎間関節が変形することで誰にでも起こりうる一般的な病気です。変形性膝関節症や変形性股関節症と同じです。場所が違うというだけです。軽いうちは無症状のことが多いですが、変形が進むと痛みが起こったり、腰の動きが制限されて柔軟性が失われます。レントゲンでは椎間板の隙間が狭くなったり、骨がとんがってくる骨棘形成というものがみられます。また人により脊柱管狭窄症が現れることがあります。

治療法って?

痛みの強いときは腰部をサポーターで固定し、痛み止めを服用し、活動を制限して苦痛の軽減をはかります。慢性期であれば腰臀筋や腹筋の筋力増強運動、ストレッチ体操などの運動療法を行います。また膝から下の足にしびれや筋力低下などの神経症状が現れた場合は整形外科専門医を受診し、脊柱管狭窄症に進行していないかを診てもらう必要があります。

 
当院では、筋筋膜からの影響や骨・関節からの影響を乗り除き、運動指導を行います。基本3本柱でフォローしますので、①僕だけの施術をあてにするのなら、来ない方が良いと思います。改善は難しいです。その時は改善しても、戻りがあるという事です。週に2~3回を通ってこれるなら、少し話が変わってきますが、基本②普段の姿勢を正す、③体操をする、この②と③をしない方は、良い結果がでないと思いますので、考え方を変えるべきです。


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腰椎分離症・すべり症って知っていますか?

2018.06.07 | Category: 姫路 腰痛,腰椎すべり症,腰椎分離症,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。

6月7日、この日は、何の日がご存知ですか?

分かる方は、限定1名様に、施術料が無料で行います笑

是非、当院にお越しください。キャンペーンもありますので、安価で実施できますよ。

腰椎分離症・分離すべり症~成長期の子どもに起こりやすい

腰椎分離症とは、椎体と椎弓とをつなぐ椎弓峡部に疲労骨折が起こり、椎体と椎弓が離れてしまう病気のことです。成長期の子供さんが多く、スポーツとくに腰を反らせたり、反らせて捻ったりする動作を繰り返す運動で生じやすい言われ、第5腰椎に多くみられます。当院でも、高校生の野球部、陸上部の方など来られたりします。
分離した腰椎が徐々に前方にすべったものが腰椎分離すべり症と呼ばれます。腰椎分離症や分離すべり症が腰痛の原因になることはあっても必ず腰痛を起こすとは限らないです。一流スポーツ選手の中にもこの病気を抱えたまま活躍している人は、多くいると言われています。分離症初期はレントゲンでは診断がつきにくく、CTやMRIを行うことは早期診断に有用です。

治療法とは?

腰痛で受診して腰椎分離が初期で見つかった場合は、コルセットを装着して4~6カ月間は運動を休止する。治療経過中にレントゲンやCTを行って分離部に骨癒合が得られればスポーツに復帰できます。分離部が硬化して骨癒合が期待できない状態であれば、長期間の安静をとらずに腰痛が改善すればスポーツに復帰しても良いと言われています。
大人になってから腰椎分離症が偶然みつかる場合もあります。結構、僕の周りにも何人かいました。症状がなければ治療の必要はありませんが、腰痛や脚のしびれなどが持続して、薬物療法による改善が得られない場合、日常生活に支障を来すようであれば手術を検討する感じです。圧迫された神経を解放し、不安定な腰椎を固定することにより症状の改善が期待できると言われています。
僕の主観的な感じでは、現状維持で悪くならないようにする手術と思った方が楽です。改善すると期待すると、後悔する場合が多いです。そもそも、違うところからの影響がある場合が多いので、手術を決めているなら、一回当院に来てみてはどうでしょうか?中には、違うところからの原因で楽になった症例も見てきましたので、試す価値はあると思いますよ。

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骨粗鬆症性圧迫骨折からくる腰痛って知ってますか?

2018.06.06 | Category: 姫路 腰痛,腰椎圧迫骨折,腰痛,骨粗鬆症

おはようございます。
院長の堀です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。

腰痛シリーズをお送りしていますが、どうでしょうか?

今回は、骨粗しょう症性の圧迫骨折からくる腰痛についてご説明したいと思います。

骨粗しょう症性圧迫骨折:くしゃみをしただけで骨折することも

骨粗しょう症により骨がもろくなり、背骨が押しつぶされるように骨折します。多いのは、閉経後の女性や老人などが骨粗しょう症になりやすく、骨組織が弱くなるため脊椎のみだけでなく、転倒などで辺り所が悪ければ、容易に手首や大腿骨の付け根に骨折を生じやすくなります。
脊椎圧迫骨折は、重いものを持ち上げたり、尻もちをついたりして起こり、胸椎と腰椎の境界部の近くで骨折が起こることが多いと言われています。骨粗しょう症の重症例では、くしゃみをしただけで骨折することもある。また腰痛があっても病院に行かずに圧迫骨折に気づかないままのことや、徐々に骨折が進行するために腰痛を自覚しないこともあります。

栄養の偏りや日光浴不足、他の病気の治療のためにステロイド薬(プレドニンなど)の長期間服用があれば若い人にも起こることがあり注意が必要です。レントゲンでみられる骨折の部位と痛みが一致することが診断の根拠となるります。一回のレントゲン結果では、骨折がはっきりせずに見逃されてしまうことがあります。強い痛みが続く場合はレントゲンの再検査を受けることをおススメします。

治療法

骨折を悪化させないために絶対安静が必要です。横になった状態で食事などを行います。プラスチック製の硬性コルセットを装着することで離床ができ、トイレに行ったり、食卓で食事をすることが可能になります。骨癒合が得られるまでには2~3カ月を要し、その間は活動的な生活は控えなければならない。しかし、しっかり体力・筋力を向上させる必要があります。そうしないと圧迫している組織全体の、固定力がより低下し、また骨折したり痛み増悪など、改善がなかなかできず、ずっと痛みがあるという事になります。

レントゲンで、骨折した椎骨に骨新生がみられれば治癒となるが、再骨折を予防するためには骨粗しょう症を治療することが勧められる。

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腰部脊柱管狭窄症って何?

2018.06.05 | Category: 姫路 腰痛,腰痛,腰部脊柱管狭窄症

おはようございます。
院長の堀です。

前回は、腰部椎間板ヘルニアについてお話しましたね。
今回は、腰部脊柱管狭窄症についてお話していきます。

腰部脊柱管狭窄症:脚のしびれや痛み排尿障害が徐々に進行する

加齢により椎間板がすり減ったり腰椎の関節が変形することで脊柱管が狭められ、神経が圧迫されることが原因となります。高齢者に多く、徐々に症状が進行する傾向があります。足先や足底のしびれで始まることが多く、徐々に臀部やふくらはぎ・すねに引きつれるような痛みが加わってきます。長く立っていたり、歩き続けると症状が強くなるので座りたくなる。この歩いては休んで歩いては休んでを繰り返すことを間欠跛行といい、この病気の特徴的です。
寝ているときや座ったままでは症状はなく、自転車も普通に乗れたりします。進行すると足のしびれが一日中続くようになり、屋内の歩行もつらくなったり、排尿障害が起こるようになってきます。レントゲンでは変形性脊椎症との区別が困難であり、MRIを行い神経が圧迫されて細くなっているのを認めることで診断されます。
構造的な問題、筋力などの固定力の低下があり、メカニカルストレスが常にある事で、組織の破壊につながっていると考えられます。姿勢不良などの長年にわたる普段の生活が問題と言えます。

治療法

神経が圧迫されても初期では痛みも軽度であり放置される事が多いです。治療としてはプロスタグランディン製剤(オパルモン)などの血流改善剤、ビタミンB12(メチコバール)、副作用の少ないセレコキシブ系の消炎鎮痛剤(セレコックス)を使用します。神経痛が強く出る様であれば抗けいれん薬(リリカ)、筋攣縮性疼痛があれば芍薬甘草湯などを使用します。
長く立ったり歩いたりできないことが日常生活に著しい障害となったり、神経性間欠跛行が100~200m以下となったり、筋力低下・排尿障害など明らかな神経症状がある場合は、手術が必要となります。近年は小切開で顕微鏡や内視鏡で神経を圧迫している椎骨や靱帯を取り除く手術などがあります。安全性が高く、術後の回復も早くなっているので治療効果が期待できるうちに手術を受けることが重要と言われています。待機しすぎたことにより重い神経障害を抱える結果を残すことは避けなければなりません。

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