おはようございます。
院長の堀です。
治療院のデスクより書いています。
いつもご覧下さりありがとうございます。
私自身も非常に硬いです。
見ての通り、超肥満型の体型ですので、
腰への負担が非常に大きいです。
半年で15キロ程太りました腰痛になりたくないので、施術前後にストレッチはしています。
腰椎の機能は、前後の動きはあるのですが、
回旋は9度しかありません。
ですので、実際は股関節の動きが重要になってきます。
股関節が固いと腰椎に負担がかかり、
痛みが出現する可能性がでてきますので、柔らかくしておく事が大切です。
今回は、股関節周囲筋群を伸ばす運動についてお話していきます。
股関節まわりの筋肉を伸ばす運動
股関節は上半身と下半身をつなぐ重要な位置にあります。あらゆる動作の要になっているため、股関節の動きが悪くなると全身のバランスが崩れ、腰や膝などの関節が痛めたり、姿勢が悪くなるなどの異常が起こります。
1、太もも内側の筋肉(内転筋群)のストレッチ
太ももの内側の筋肉を伸ばす効果があります。背中を壁にぴったりと付けて背筋を伸ばして行うと、背中の筋肉の緊張も取れます。
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①あぐらをかいて、両足の裏を合わせます。
②手のひらで両膝を下に押せるだけ押します。20~30秒続けます。
身体を前に倒すと負荷を強める事ができます。また、小きざみな上下運動を加えると筋肉は良く伸びま す。
③5~10回程度実施します。
2、骨盤の筋肉(腸腰筋)のストレッチ

①片足を前に大きくふみ出し、膝を深く曲げて腰を落とします。もう片方の脚は後ろに伸ばします。
②両手は膝の上に置き、背筋を伸ばしてまっすぐ前を向きます。この状態を20~30秒維持します。つらい時は両手を床についた状態で実施してください。
③もう片方の足も同様に実施します。5~10セット実施します。
*後ろ側の足の股関節の前面が突っ張るような感じがすれば、筋肉がよく伸びている証拠です。
腸腰筋の機能が高まると、骨盤の位置が正常に保たれ、背骨の歪みが矯正されて姿勢がよくなります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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