おはようございます。
院長の堀です。
腰痛治療のガイドライン⑬
～腰痛に手術療法（脊椎固定術）は有効か？～
非特異的腰痛の手術適応の決定は慎重に行う必要があります。腰痛治療において、手術療法とリハビリテーションとのいずれが有効であるかの結論は、非特異的腰痛の病態が不明であるため、得られていないとの事です。
①重度の慢性腰痛をもつ患者さんに対して、脊椎固定術を行うことにより疼痛軽減及び機能障害を減ずる可能性がある。
⇒GradeB
②腰痛治療において脊椎固定術と集中的リハビリテーションとには明確な差はない。
⇒GradeB
参考文献：腰痛 2012ガイドラインより（日本腰痛学会）
手術って・・・・・。
と思う方多いですよね。
怖いですよね。
私自身も嫌です。
だから、しっかり運動すべきです。
どうしても、
痛みが我慢できず、手術適応なのなら
行うできです。
しかし、
手術をしたからといって、
運動や姿勢など
リハビリですね。
それを疎かにしていると
同じ事ですよ。
注意してくださいね。
なんでも依存しがちになっている
「あなた」
一度、
立ち止まり
考えてみるといいと思います。
やれる事は、
しているのか？
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