おはようございます。
院長の堀です。
「筋膜リリースシリーズ」です。
前回は、
筋膜に問題が起きたらどうなるのか?
結果、
筋・筋膜機能異常が起こり、
筋膜の高密度化、
基質のゲル状変化・
ヒアルロン酸の凝縮化が
起こるとお話しました。
今回は具体的なお話を
していこうと思います。
上述したことが生じる事で、
筋膜上にある皮膚と、
筋膜の下にある筋肉が
それぞれ動きづらくなります。
深筋膜は筋外膜の上を
橋渡しするセーターのようなものです。
この深筋膜には筋外膜から
筋線維の一部が入り込みますので、
ある筋肉を包み込む筋外膜に問題が生じると、
その上を渡る深筋膜を介して、
そのよじれは関節を越えて
他の筋肉にまで
どんどんと波及してしまいます。
その結果、
筋外膜、筋周膜、筋内膜を通じて、
1本1本の筋線維の動きや動きも悪くなり、
十分な筋力が発揮できなくなり、
柔軟性も悪くなってしまいます。
運動している人は、
そのパフォーマンスも悪くなり、
怪我を起こす事になります。
次回は、
筋膜に問題が生じた場合、
どこに痛みを感じるのか?
お話します。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
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