おはようございます。
院長の堀です。
前回は、
エビデンスの事を説明しました。
今回は、簡単な腰痛の分類と
そのガイドラインについて説明します。
腰痛の定義は
確立されたものはありません。
有症期間別分類
・急性腰痛:
発症から4週間未満
・亜急性腰痛:
4週間以上3カ月未満
・慢性腰痛:
発症からの期間が3か月以上
腰痛は2つに分類
・原因が明らかな腰痛
特異的腰痛:5つに大別
①脊柱由来
②神経由来
③内臓由来
④血管由来
⑤心因性
・原因が明らかでない腰痛
非特異的腰痛:85%がこれにあたる。
腰痛に運動療法
・急性腰痛(4週未満)には効果がない。(Grade B)
・亜急性腰痛(4週~3カ月)に対する効果は限定的である。(Grade C)
・慢性腰痛(3カ月以上)に対する有効性には高いエビデンスがある。(Grade A)
・運動の種類によって効果の差は認められない。(Grade B)
・至適な運動量、頻度、期間については不明である。(Grade I)
次回は、
腰痛と職業との関係性があるか?
についてお話します。
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