おはようございます。
院長の堀です。
腰痛治療のガイドライン⑮
~腰痛は予防可能か、可能であるならば有効な予防法は?~
①運動療法は腰痛の発症予防に有効である。
⇒GradeB
②コルセットの腰痛予防効果に関しては、一致した見解がない。
⇒GradeI
①認知行動療法は、腰痛が慢性化し身体障害の発生や病欠が長期間に及ぶのを予防するための有効である。
⇒GradeB
②職業性腰痛では、腰痛発症後も活動性や維持や仕事内容の変更などで、なるべく早く復職することにより、身体障害の発生後早期の対処が、病休の長期化を防ぐ。
⇒GradeA
⑤職業性腰痛では、心因要因が大きいハイリスク群に対する腰痛発症後早期の対処が、腰痛の慢性化や身体障害の発症を防ぐ。
⇒GradeB
参考文献:腰痛 2012ガイドラインより(日本腰痛学会)
腰痛の予防という観点から
具体的な予防法の問題があります。運動療法、コルセット、認知行動療法、活動性維持、姿勢やボディーメカニクスの指導などです。そこで大切になってくるのは、いかなる時期の腰痛を予防するかです。これには、初発腰痛の発症予防、腰痛の再発予防、そして急性腰痛の慢性腰痛への移行予防、または慢性腰痛に伴う体職や障害発症予防という3点からの検討が必要ですね。
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