こんにちは
「腰痛シリーズ その㉑」です。
以前、腰痛の種類で特異的腰痛と非特異的腰痛に別けられると、
お話しましたね。
で、今回は、特異的腰痛の見極めチェックについて、
お話をしていこうと思います。
チェックシート:赤信号の腰痛
◇転倒などの後に痛み出した、日常生活に支障がでる
→骨折の可能性
◇横になってじっとしていても痛い。鎮痛薬を1か月使っても痛みが取れない
→脊椎、あるいは脊椎以外の重篤な病気の可能性
(圧迫骨折、感染性脊椎炎、脊髄腫瘍など)
◇肛門や性器の周囲が熱くなる。しびれる。
尿が出にくい、尿漏れなどの症状がある
→腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアに伴う重い神経症状の可能性。
◇かかと歩きが難しいなど、足の脱力がある
→重度の椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄による筋力低下の可能性、
脳や精髄の病気も疑う。
*上記の赤信号(危険なサイン)が一つでもあれば、
原因疾患がある可能性が高いと考え、病院などへ受診しましょう。
なお、赤信号ではないが、痛みや痺れがお尻から膝下まで広がる場合は、
椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症による神経症状(座骨神経痛)の可能性が
考えられます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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