こんにちは
「腰椎ヘルニアシリーズ その⑨」です。
今回は、腰椎ヘルニアになってしまって、
どんな姿勢をした良いの?楽になるの?など、対処方法について
お話していきます。
前かがみになると辛い!
腰椎ヘルニアの特徴的な症状と言っていいです。
逆に、背中を反ると痛いのは腰部脊柱管狭窄症といった疾患の方が多いです。
前かがみをすると、身体の前面の筋肉が縮みます。
その際、後側の筋肉が伸びないと前かがみに抵抗が生じ痛みます。
前かがみの姿勢は椎間板ヘルニアの診断テストと似ているため、
椎間板ヘルニアと診断される事が非常に多いです。
実はヘルニアは健康な人も含め7~8割の方に見つかります。
しかしながら痛みが出るのは、そのうちのわずか。
すぐに手術と考えず、できることから始めて
症状を改善していただけたら精神的また身体的にも良いと思います。
- 床に座って脚を伸ばせない
- 靴下を履く時に痛む
- 前屈が苦手な方(前に45度程度)
など人は注意が必要です。
対処方法は?
また、今後「自主トレーニング」などといった項目で
お話できたらと思いますが・・・、簡単に。
骨盤の歪みや筋肉の過緊張、関節の過負荷などが原因です。
太ももの裏のマッサージや足上げ運動、
また急性期はコルセットで腰を安定させる事が効果的です。
大事な事は腰が丸まってしまう状態を作らないことです。
そのため、座る時は足の裏を床にピッタリと着け、深く腰掛けます。
またかがむ時は膝を床に着ける事で腰への負担が軽減します。
大事な事は綺麗な姿勢で生活を送る事です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
腰痛(ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニア)
五十肩・変形性膝関節症、坐骨神経痛 など
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