おはようございます。
院長の堀です。
いつもご覧下さりありがとうございます。
前回から腰痛体操についてお話していっています。
今回は、よくある前かがみになると「痛っ」となる人の為の
体操をお話していきますね。
前かがみになると腰が痛む場合の体操
椎間板ヘルニアや腰の筋肉疲労などによる腰痛は、
背中を丸めて前屈した時に、足腰の痛みや痺れが起きたり、
症状が強まったりする反面、
後ろに反らせると症状が和らぐ傾向があります。
こうしたタイプの腰痛に対しては、
腰を後ろにそらせる体操が有効です。
体操1、マッケンジー体操(上体反らし体操)
実際に痛みの軽減や腰の機能回復に効果があったという声が多く、
世界中で取り入れられている体操です。
①うつ伏せになり両手を肩幅につきます。
下半身は力を抜いて床につけたまま上体を少し起こし、
両肘を立てて体重を支えます。
②上記①の姿勢が苦痛でなければ、肘を伸ばして手のひらで体重を支えます。
この時、痛みに耐えられる程度まで上半身を上げていくのがポイントです。
③腕を伸ばした状態で1~2分維持した後、元のうつ伏せに戻ります。
これを10回くらい繰り返します。
*痛みが強くて腕を伸ばしきれない場合、
①の姿勢のままで腰を反らせましょう。
1~2時間ごとに1セット行うと効果が期待できます。
ただし、時間や回数はあくまでも目安ですので、
きついと感じる時はできる範囲で行って下さい。
体操2 壁押し体操
股関節やアキレス腱のストレッチにもなる体操です。
①壁に向かって両足を前後に大きく開いて立ちます。
②前の膝を曲げ、両手で壁を押しながら、
腰をゆっくりと少しずつ反らせていきます。
この状態を数秒間維持します。
③これを10回くらい繰り返します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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