おはようございます。
院長の堀です。
用語特集パート③です。
必要な用語ですので、
徒手療法を学びたい先生は
知っていた方が良いですよ。
用語集③
凹凸の法則について
凹の法則:
関節の凸を固定した場合、
凹側の関節面は
治療方向(関節運動)と同じ方向へ動く。
大腿脛骨関節など
凸の法則:
関節の凹側を固定した場合、
凸側の関節面は治療方向(関節運動)と
反対側方向へ動く。
肩甲上腕関節など
関節機能不全とは?
運動性低下又は過剰運動性を意味しており、
正常な関節機能から逸脱している状態。
過少運動性 (Hypo Mobility)とは?
関節面又は軟骨組織での
構造的変化による関節可動性の低下している状態。
過剰運動性( Hyper Mobility)とは?
関節面又は軟骨組織での
先天的又は後天的な構造的変化による
中間域の拡大を伴った関節可動性の亢進している状態。
不安定性(Instability)とは?
中間域の拡大及び神経筋の異常を
伴った関節の遊びの病的な亢進している状態。
今回でこのシリーズは
いったん終わろうと思います。
マッサージの種類や神経筋アプローチの用語も
難しいのですが…。
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