おはようございます。
院長の堀です。
先日から肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)について
お話してきていますね。
その中で、
つい最近、患者さんに説明した事ですが、
多くの質問があったので、
ブログでとりあげようと思いました。
肩関節周囲炎の特徴である夜間痛について
どんなのか?
・寝ると肩から腕が痛くなる
・寝がえりや肩が動く事で
痛みがでて起きてしまう。
・痛みが強いため、
寝るのが怖かったり、
精神的にも辛い
とにかく、動かすと痛い!!
では、どうしたら良いのか?
基本的に、硬くなってしまっている組織が伸ばされる事で痛みが出現してしまう。
そのため、
①痛みなどの症状に影響している、
筋肉などの軟部組織や骨格に対してアプローチし、
それでも難しい場合は、
人によって内臓や頭蓋などに対してアプローチします。
また、②影響を及ぼしている姿勢の改善。
③影響を及ぼしている所の動きをよくする運動や
足りない筋肉などをつけて頂くように
体操を行います。
①は私が行う事、②、③は本人にも
協力して頂けなければなりません。
基本6回で1クールと考え、
その間に運動や注意点など覚えてもらい、
自己管理ができるよう
あなた自身に「成長してもらう」必要があります。
と、先日お話しましたが、
①の私自身がどこを診ていくのか?
というと、背骨の柔軟性を確保、
首~腕にかけての筋・筋膜の癒着を剥がす。
肋骨の動きをよくするなどがあります。
夜間痛がひどい「あなた」へ
精神的にやられたり、
慢性痛になってしまうと
大変ですので、お早目に
専門家に相談受診するべきです。
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