おはようございます。
院長の堀です。
腰痛治療のガイドラインとは③?
~腰痛は生活習慣と関係があるか?~
結論から、運動不足、喫煙、食事などの生活習慣、肥満と腰痛の関係に関しては、エビデンスレベルの高い報告は少ないというデータがあります。腰痛予防には体幹筋力そのものよりも運動習慣のほうが重要であり、運動不足が腰痛発症の危険因子である!!
①運動不足は腰痛発症の危険因子である。
⇒GradeC
②喫煙は腰痛発症の危険因子がある。
⇒GradeC
③Body mass index(BMI)と腰痛の間には有意な相関はない。
⇒GradeC
参考にしているのが、少し古いデータです。
今回は、腰痛と生活習慣との関係性についてでした。
結論通り、高い報告はないみたいですが、
生活習慣が崩れていると、糖尿病や動脈硬化などに繋がり
脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの病気になる可能性が
高くなります。
腰痛においては、普段の姿勢や筋力自体の方が必要という事です。
参考文献:腰痛 2012ガイドラインより(日本腰痛学会)
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