おはようございます。
院長の堀です。
今回、物理療法について、
お話していこうと思います。
よく患者さんで、
「温めてもらってきた」、
「リハビリしてもらってきた」
と、おっしゃります。
よく聞くと
物理療法だけの事が
多いです。
もう日課になっており、
それを行ってよくなったから
通うというものではなくなっている方も
正直います。
効果がないのに、続けるのはどうなのか?
気分的な事なら、また違う事を
行った方が良いのでは?
と、正直、
私自身は思っています。
肩関節治療のガイドライン②
~物理療法は有効か?~
①温熱療法
⇒GradeB
・温熱療法を加えてストレッチを行う方が,ストレッチを単独で行うより効果的である。また,深部温熱(短波ジアテルミー)の方が表層温熱(ホットパック)より効果的である。
②光線療法~レーザー療法~
⇒GradeB
・レーザー治療は疼痛軽減に効果があったが,関節可動域(range of motion: ROM)の改善は認められなかった。
③超音波療法
⇒GradeC
・肩峰下滑液包炎患者に対して,ROM 運動に超音波照射を組み合わせた群と模擬照射を組み合わせた群で痛み,ROM,機能を比較したところ,超音波はほとんど有益ではないことを示した。
・超音波療法は運動療法と併用しても追加効果はない。
参考文献:理学療法診療ガイドライン第1版(2011)より
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