おはようございます。
院長の堀です。
いつもブログをご覧頂き
本当にありがとうございます。
今回も、『偏平足シリーズ』です。
で、お伝えしたいのは、
なぜ偏平足になるのか?
ですね。
それについてお話ししますね。
なぜ偏平足になるのか?
偏平足の原因は、
先天的なものと後天的なものがありますが、
ほとんどが後天的な偏平足です。
1.先天的偏平足
足首からつま先までの間にはたくさんの骨があり、骨格には個人差があるため、アーチの程度は人それぞれです。その中でも、骨の異常によって偏平足となる場合があります。程度や症状、合併症によりますが、そのような場合は手術をする可能性もあります。
2.後天的偏平足
骨格には異常がないものの、アーチを支えている足の様々な筋肉や腱の機能が低下してしまったことによって起こる偏平足です。
アーチを支えるために
大きな役割をしているのが、
『足底腱膜』です。
足底腱膜は、
踵の骨から足の趾の付け根についており、
足の裏全面に『熊手』のような形状で
張り巡らされています。
足の裏は体重がかかると
アーチがつぶれるようとしますが、
足底腱膜がぴんと張ることでアーチを保ちます。
足の裏が引き伸ばされたときに張ることで
足底腱膜と同じような働きをするものには、
足の趾を曲げる働きをする
『足趾屈筋』もあります。
足底腱膜は、
足の趾を反らすことでも張りが強くなるため、
足の趾を反らす際に主に働く『足趾伸筋』も
間接的ではありますがアーチ保持のために働きます。
運動不足はもちろん、
ハイヒールや足に合っていない窮屈な靴を
履いて足の機能を十分に
発揮されない状態で生活していると、
足底腱膜や足趾の屈筋、伸筋などといった
足の周りの筋腱の機能が低下してしまいます。
これが後天的な偏平足を作る原因となってしまいます。
次回は、『扁平足シリーズ』で
偏平足の症状について、
お伝えしたいと思っております。
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