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筋膜って何?の記事一覧

コラーゲン(膠原)繊維とは?

2017.11.18 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

最近より寒くなりましたね。
体調に気を付けてくださいね。

今回も「筋膜リリースシリーズ」についてです。
今回のお話はとても難しいです。
だから「へーそうなんだ」って感じで良いと思います。
だから、筋膜リリースを行うべきなんだと
理解していただければと思います。
筋膜が何でできているのか?
筋膜は、何でできているかというと、
「コラーゲン(膠原)繊維」と
少量の「エラスチン(弾性)繊維」
からできています。
筋膜の中でも、
深筋膜にはエラスチンが少なく、
筋内膜はほとんどがコラーゲンのみです。

コラーゲンにも
さまざまなタイプがありますが、
筋膜のコラーゲンは
1型コラーゲンと呼ばれるもので、
軟骨などのⅡ型コラーゲンと違うものです。
Ⅰ型コラーゲンは最も大量に存在するコラーゲンで、
皮膚や筋膜、腱、骨などにみられます。

次回は、
コラーゲンの役割とは?
のお話をします。
興味ある方は是非ご覧ください。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
頭痛・肩こり・ストレートネックなど
お悩みの方も、
是非「姫路整体院 にこにこ」へお越しください。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

深筋膜とは?

2017.11.17 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

今回も「筋膜リリースシリーズ」です。
前回までをまとめると
筋膜とは、協議の意味で5つを指します。
それは、浅筋膜、深筋膜、
筋外膜、筋周膜、筋内膜です。
浅筋膜は、
皮膚の下の皮下組織に存在しており、
あらゆる方向に動くという事でしたね。

今回は、深筋膜についてお話します。

深筋膜は3層構造になっています。
厚みは、約1㎜です。
斜め、縦、横方向の3層構造になっています。

各層の間に(図のような水色部分に)、
水に浸した真綿のような疎性結合組織と、
ヒアルロン酸が分布していることで、
からだのさまざまな動きに合わせて
深筋膜の各層が自由に
動くことができるという事です。

さらに、筋肉の表面の筋外膜との間にも
疎性結合組織とヒアルロン酸が
分布していることで、
お互い滑らかに動くことができますし、
隣り合う筋肉どうしに
摩擦が起こらないように、
その滑りを助けて運動を
滑らかにする働きもあります。
またヒアルロン酸は筋内膜の間にもあり、
1本1本の筋繊維の
滑らかな動きを助けているのです。

ヒアルロン酸は関節内にもあって
重要な成分ですが、実は筋膜にとっても
とても重要な働きをしているのです。

次回は、
筋膜が何でできているの?
をお話します
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
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筋膜とは?

2017.11.16 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

テレビをつけると
健康寿命延長のための
歩行での7つポイントみないなのが
やっていました。
講師が竹井仁先生でした。
筋膜リリースの
第一人者です。
私自身も
今回の
筋膜シリーズにおいて
竹井先生の
「自分でできる!筋膜リリース 
パーフェクトガイド」を引用しております。
さて、本題に戻り、
前回より「筋膜リリースシリーズ」で
お話しています。
前回は、筋膜って?で
筋膜という大きな概念で説明し、
第二の骨格と言われていると
お話しました。

今回は、筋膜について
中身を深くお話していきます。

主な筋膜は、
皮膚の下の皮下組織にある浅筋膜と、
筋肉の上をボディースーツのように
おおっている深筋膜、
そして筋膜表面の薄い筋外膜(平均厚さ:297μm)、
筋外膜が筋肉の中に入り込んで
筋の束を包む筋周膜、
筋周膜が筋の束の中に入り込んで
筋繊維1本1本を包む筋内膜からなります。
浅筋膜は皮下組織の脂肪層の中にあって、
あらゆる方向に動くことができます。
ここには、毛細リンパ管も存在します。
よって皮膚と浅筋膜の滑らかな動きは、
むくみを予防する役割もあると言えます。

次回は、深筋膜について、お話します。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
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筋膜って何?

2017.11.15 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

本日より
筋膜リリースについて
お話していこうと思います。
まずは筋膜について
筋膜って何?
筋膜とは、英語では、
「Fascia」と書きます。
Fasciaの日本語訳は、
「膜」あるいは「筋膜」です。

膜は、筋膜以外にも靭帯や関節包、
腱膜、臓器包、支帯、脊髄硬膜、
大脳鎌、小脳鎌、小脳テントなど
いろいろな組織を含みます。
筋膜になると、浅筋膜・深筋膜・
筋外膜・筋周膜・筋内膜の5つを指します。
よって、日本語訳にする場合には、
英語の筆者がどちらの意味で
使っているかを考えることも必要と言われています。

筋膜とは?⇒図
 筋内膜:筋線維をおおっている
 筋周膜:筋束をおおっている
 筋外膜:筋肉全体をおおっている
 深筋膜:筋肉と脂肪の間に存在している
 浅筋膜:脂肪と皮膚の間に存在している
 筋膜というときに、
「Myofascia」と書くこともあります。
これはまさしく狭義の意味での筋膜になります。

 筋膜とは、
文字通り筋肉を包み込んでいる膜ですが、
筋繊維1本1本の中にまで入り込みます。
 さらに、内臓の漿膜下筋膜
(胸膜、心膜、腹膜の繊維性の層)
とも接続しています。
 これらの筋膜は全身に
張りめぐらされていますので、
筋膜以外を溶かしても身体の形が残るということで、
「第二の骨格」と呼ばれる重要な存在です。

最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
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