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学生・新人セラピスト教育の記事一覧

理学療法士・作業療法士の先生方のための、BCセミナー肘関節編の活動報告

2018.02.16 | Category: 学生・新人セラピスト教育,日本徒手医学リハビリテーション協会,活動報告,研修会活動報告

おはようございます。
院長の堀です。

今回は、
2月12日(日曜日)に当院で行った
私自身が代表を務める
日本徒手医学リハビリテーション協会主催の
理学療法士・作業療法士の先生ための
ベーシックコースの肘関節編を
イーグレーひめじ「姫路整体院 にこにこ」で
開催しましたので報告します。

詳細は、
日本徒手医学リハビリテーション協会の
ホームページのブログを参照してください笑
下記のURLをクリックしてください。
https://jmrjmr.jimdo.com/2018/02/13/bcコース-肘関節編-活動報告/
今回、
本コースの肘関節編で、
内容は
肘関節への徒手的手技であり、
筋肉などの軟部組織に対してのアプローチと
関節に対しての骨格系アプローチの
実技です。
殆ど実技です。

★ 興味がある方はぜひ、当協会の勉強会に参加してみてください。

★待望のベーシックコースがスタートしています。

□こんなことにお困りのセラピストいませんか?

 ◇上下肢の治療を効率よく学びたい
 ◇治療できない関節がある
 ◇関節ごとに知識の差がある
 ◇習った手技の復習ができない

当協会のベーシックコースは上記を全て解決します。

 なぜなら!!

  ◇コースなので複数の勉強会にいくような内容の被りがない
  ◇上下肢の関節を6日で治療できるようになります
  ◇手技に必要な関節の解剖学・運動学などもお伝えします
  ◇次に受講した際に前回の質問も可能で、メール対応も行っています。

 また、動画での復習も可能です!!

※効率よく徒手療法を学び、患者さんの痛みをとって、笑顔が見たいという方はぜひご連絡ください

3/11は手関節編を予定しております。

⭐️問い合わせ⬇️⬇️⬇️

https://goo.gl/forms/OYlCTWewy2UXv10t2 から、申し込み手続きをお願いします。
https://goo.gl/forms/efWmBUeT6bPOgVPv1
次回は、3/12(日)で、
本コース、ベーシックコースの手関節編を行います。
興味のある方、
来年度から学生指導・新人指導が行わないといけなく
自信がないセラピストは参加した方が良いと思います。

その組織内でダラダラ染まり、
サラリーマン化するのはやめましょう!!
しっかり5年目までは、勉強しましょう!!d
5年という意味はありませんが・・・。

ではでは。。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

理学療法士・作業療法士の先生方のための、基礎セミナー脊柱触診編の活動報告

2018.02.15 | Category: 学生・新人セラピスト教育,日本徒手医学リハビリテーション協会,独立・開業を考えているセラピストへ,理学療法士・作業療法士,研修会活動報告

おはようございます。
院長の堀です。

2月11日
当院にて、
私自身が代表務めるJMR協会
(日本徒手医学リハビリテーション協会)の基礎セミナーが
開催されました。
その活動報告をさせて頂きます。


今回、
脊柱触診編であり、
背骨の骨などを触診していきました。
インフルエンザの方や風邪の方などで、
5人欠席で、受講生は3人でした。
中止にしようと考えましたが、
わざわざ滋賀県から来られていましたので、
開催しました。
2人でしたので、
しっかり、触診の練習ができ、
また臨床での必要な事などが
伝えられたと思います。

脊柱をしっかり
触診できないと
腰痛の方や圧迫骨折の方など
痛みを訴えても
実際どこが痛いのか?
また深く追求できないと
思います。
そのため、
ただの、一緒に運動してくれる
ただ入院中の気分転換の場など
意識が薄くなり、それが当たり前になっている
原因の一つだと思います。

本当に、意識が薄いと思います。

話は脱線しましたが・・・・、
今回の頸椎、胸椎、腰椎などの骨、筋肉など
一つ一つ、しっかりと触診で来ることで
治療の幅も広がってきてます。
その結果、治療効果・結果も違ってくると
思いますので、
日々の努力は忘れないでください。

なんとなしで触れているかたもいるかもしれませんね笑

今回はその基礎的な事から、
治療・アプローチに繋げていくか?
など含め協会の役員の
井尻が講師を行いました!!

姫路近郊の理学療法士、作業療法士の先生、
また学生でも興味があったら、
まずは問い合わせしてください。
お待ちしてます。

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姿勢制御シリーズ 代償的姿勢制御とは?

2017.11.11 | Category: 学生・新人セラピスト教育,日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。
前回から、「姿勢制御シリーズ」について
お話しています。
代償的姿勢制御(フィードバック)とは?  これは主に、
外乱などの負荷に対しする
対応になります。
何かにつまずくなど
不意の外乱刺激に対して、
予測的姿勢制御では
対応出来なかった場合に起こる現象です。

 「このままじゃ重心が安定性限界を超える」
「重心が安定性限界を超えた、どうしようかな」
上記のような場合、
どのような能力で重心を
支持基底面内に収めるか、
また支持基底面を広げるなどをして
転倒を防ぐかを判断して、
必要な筋活動や関節運動を
選択する事になります。

 これは、平衡とは違い、
完全に意識していて
目に見える反応になります。
反応は反射と違い、出さないこともできるし、
わざとゆっくり出す事も可能です。
評価の際には、股関節・足関節戦略など
自分が見たい反応やタイミングを
患者様に指示することで、
幅広く評価ができると思います。
また閉眼立位、閉脚立位、タンデム肢位などの
課題により、姿勢保持に負荷をかける事で
より分かりやすい反応が評価可能になります。

代償的姿勢制御=すでに重心が外れている (外れていることが決定している)
 学生や新人のカルテを見ると、
股関節中間位、骨盤後傾位、腰椎後弯位などと、
記載をしているのを見たりします。
特に、歩行・寝返り・起立動作など、
より複雑になってきますね。

 一度考えてみてください。
 「一体、何をみたいのか?」
 「姿勢を知る事で何を得たいのか?」

 まずは、大きなフレームで考え、
そこから何個かにわけて考えていく事が
大切かと思っています。

最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
今回で姿勢シリーズは
とりあえず終わりです。

ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニア
ストレートネック・頭痛
坐骨神経痛・股関節痛 など
お困りの方は、是非、
【肩こり・腰痛専門】姫路整体院 にこにこ
に問い合わせください。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
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姿勢制御シリーズ 動的姿勢制御とは?

2017.11.10 | Category: 学生・新人セラピスト教育,日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。
前回から、「姿勢制御シリーズ」について
お話しています。
前回までは静的姿勢制御について
お話してきました。
今回から、動的姿勢制御について
お話していきます。

動的姿勢制御とは?  姿勢制御自体、動的であり、
言葉として適切かどうかわかりません。
静的に対して動的という意味です。
動的姿勢制御とは、
予測的姿勢制御と代償的姿勢制御に
わけます。

予測的姿勢制御(フィードフォワード)とは?  意識か無意識化の判断は微妙ですが、
人間にはこれから行う動作に
対して準備が身体に現れます。

 例えば万歳をしようとした時、
肩関節屈筋群よりも先行して
腰背部の起立筋群が
活動して土台を作ってくれます。
また、「今から、身体を後ろに押すよ」
と言えば、ぐっと力を込めて荷重を
前に移すはずです。
飲食業でのアルバイト経験が
ある方ならわかると思いますが、
トレーに乗せたグラスを取る際、
トレーの傾きに注意しなければ
残ったグラスが落ちてしまいますね。

 このような予測的姿勢制御も
姿勢の評価には必要になってきます。
今ある姿勢を保持するため、
支持基底面や安定性限界から
重心が外れないような調整が
できるのか評価していきましょう。

予測的姿勢制御=まだ重心が外れていない
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
次回は、
動的姿勢制御の
代償的姿勢制御について
お話していきます。

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姿勢制御シリーズ 平衡

2017.11.09 | Category: 学生・新人セラピスト教育,日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。
前回から、「姿勢制御シリーズ」について
お話しています。

前回は、静的姿勢制御の中の
定位についてお話しました。
今回は平衡についてお話したいと思います。

平衡(Postural Equilibrium)とは?   もう一つの静的姿勢制御に、
 支持基底面内に重心を保持するために
 身体の位置を調整する平衡があります。
 よく聞く言葉ですね。
 しっかり答えられないのであれば、
 もう一度整理しましょう。

  例えば、立位姿勢で重心が
 後方へ外れる際に、
 脊柱よりも前についている筋肉が
 活動し安定性限界を超える前に制御します。
 重心が右に移れば、右下肢で踏ん張り、
 床反力で重心を戻したり、
 身体を左に傾ける立ち直り反応などで
 バランスを取ります。

  これは重心の移動を感じとる体性感覚や
 迷路系の働き、それに対応する筋肉や
 ROMがあってこそ可能になります。

  人間は完全な静止姿勢が取れないため、
 例え坐位であったとしても小さく動いています。
 そして重心が安定性限界を外れる前に、
 無意識に身体をコントロールする事で
 平衡を維持しています。
 しかし、
 それを詳細に評価するのは
 重心動揺計などでしか出来ません。

  平衡=目にみえないもの
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
次回は、定位と平衡のまとめについて
お話していきます。

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