おはようございます。
院長の堀です。
本日は、リハビリの仕事日のため
治療院は閉めています。
そのため、自宅のデスクより…
リハビリの仕事をしている時、
病棟や施設内での患者さんの転倒が
年に数回はあるのではないでしょうか?
以前の職場は、回復期リハビリセンターの所属時は
良くありました。
最近も介護付き有料マンションへ入所中の方の
訪問リハビリをしているのですが、
その方が転倒し、5日目の状態でした。
痛み+。安静時痛-。患部の熱感-。腫脹-。
という状態でした。
骨折の疑いはなかったので、様子観察という事で、
スタッフに報告して、帰りました。
骨折したかも・・・という判断は
どうしたらよいの?対処方法は?
と疑問を枠患者様もいましたので、
今回の機会で、お話しようと思います。
考え方として
基本的な方針は、疑わしい時は、
骨折したものとして対処した方が良いです。
そのため、硬い棒状の物で患部をしっかり固定します。
良くテレビで見るやるです。
◎骨折の見分け方として
・患部が腫れる。
・動かしたり、軽く触れたりしても、激痛が起こる。
・形が変わる(足がごっか向いている)。
・自力では動かせない。
*注意点として
・固定がきつすぎると骨折部から先に
血行障害を起こすので、しめ具合に注意する。
①骨折部、その上下の関節を動かさないように安静にする。
②出血していれば、止血する。
③骨がとび出したり、骨折部が変形していても、無理に直さない。
④骨折部を中心に前後の関節を硬い棒状な物で固定し、
骨折部に負荷がかからないようにして、
できるだけ早く整形外科へ受診してください。
◎骨折の手当のしかた
・呼吸、意識、出血、顔色、
冷や汗など全身状態に気を配り慎重に運びましょう。
※大事故などで、複合的なけががあり、
どこを骨折したかわからない、
または数カ所が複雑に骨折している場合は119番に通報する。
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