こんにちは
「肩こりシリーズ その②」です。
今回は、前回お話した肩こりの原因についてです。
なぜ肩こりが起こるの?
肩こりの多くは、肩関節を取り巻く筋肉に過度なストレスがかかっている事で起こります。
肩関節を取り巻く筋肉の中でも重要なのが、肩から背中まで伸びる大きな筋肉である僧帽筋です。
その僧帽筋に負荷がかかり、筋肉が疲労する事で、「肩こり」と呼ばれる痛みや
違和感が起こります。
実際には、筋肉自体が筋膜などで繋がっており、「肩こり」の原因が必ず肩、
又肩周囲にあるとは限らないという事です。しかしながら、僧帽筋は診る筋肉です。
肩こりには、日常生活が原因の肩こり、肩関節が原因の肩こり、神経が原因の肩こり、
内臓・目などが原因の肩こりなど様々なタイプがあると以前、お話しましたね。
〇肩甲骨を支える筋肉
肩甲骨と上腕骨が同時に上手く働く事で、自由に腕を上げることができますが、
自由に動かせる分、肩甲骨を抑えている筋肉が必要になります。
肩甲骨は胸郭に浮いている状態であり、筋肉によって支えている状態です。
主な筋肉は、一番外側にある僧帽筋、その下にある肩甲挙筋と大・小菱形筋といった筋肉です。
また肩甲骨と上腕骨の関節部分は接点が非常に小さく、おちょこな口の大きさの上に
野球のボールがのっている状態で不安定と言えます。そのおかげで、
よく動くという状態ですが、その反面、肩の関節は不安定でデリケートな構造のため、
脱臼しやすい関節です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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