- Blog記事一覧 -腰痛を慢性化させる4つの要因とは?③
おはようございます
院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
今回は、前回の続きで、慢性化させる要因として
お話でしたね。
今回は、その続きです。
腰子:
先輩、腰痛について、
大分理解してきました。
腰痛にも急性腰痛、
慢性腰痛に別けられるとか。
その原因などについても。
前回のお話で、
腰痛が慢性化してしまう要因4つの内、
①普段の生活環境と②加齢が問題という事でしたね。
先輩:
正解です。
大分理解してますね。
では、続きで、
③精神的ストレスです。
急性腰痛が慢性腰痛に移行する原因として、
上述した1と2の要因よりも、
ストレスなどの心理・社会的要因の方が
ずっと深く関わっている事が、
数々の研究データから明らかにされています。
ストレスを原因とする心因性腰痛症は慢性的な腰痛によく見られます。
EUが2004年に発表した「慢性腰痛の治療ガイドライン」によると、
慢性腰痛の患者の1/3に、痛みの原因として強いストレスなどの精神的問題、
うつ症状、薬物乱用の関与がみられたという事です。
また慢性腰痛の患者約80%に抑うつ状態が確認されたとの報告あり、
それはストレスなどの心の問題が腰痛を長引かせる大きな要因となるからです。
また、原因不明の非特異的腰痛の2/3には多かれ少なかれ、ストレス、不安、
鬱などの心理・社会的要因が関与していることが分かっていると言われています。
ストレスが痛みの原因となっている場合、
ストレスを取り除く事ができなければ腰痛も治らずに慢性化してます。
腰子:
なるほど。
気持ち気持ちというのも、
まんざらでもないんですね。
病は気からという言葉もありますし。
精神的な事が深く関係してくるから、
より改善するのに難しいんですね。
先輩:
その通り。
基本、痛くても、
痛くないと脳から命令がいくシステムがあります。
それが、弱くなると言われています。
難しいですね。
腰子:
ハイ。意味がわかりません。
先輩:
ようは、痛くないように人間の脳は上手く働いてくれるのですが、
精神的・ストレスなどにより、機能的化起こるという事です!
腰子:
うーん。精神的にも関わってくるっているのは分かりました笑
先輩:
続きは、次回に!!
姫路で、腰痛や膝痛、
肩こり、肩痛などでお悩みの方、
是非『姫路整体院 にこにこ』にお越しください。
腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。
月別アーカイブ
カテゴリ一覧