こんにちは
姫路整体院 にこにこの院長の堀です。
今日もブログを見て頂いてありがとうございます。
ほんとうに暑いですね。しっかり水分とってくださいね。
足が良く攣る人は、バナナとか食べると良いですよ。
今回は「腰痛シリーズ その㊵」をお話していきます。
昨日は、歩き方自体のお話を少ししました。
今日は、具体的なお話をしていきます。
歩行への影響は?
円背では、脊柱の重心は前方へ移動するが、凹円背ではある程度もとに戻ります。
全後弯となると重心は前方へ大きく移動します。
円背では股関節を過伸展し膝は軽度屈曲位の歩行となるが、凹円背では代償されます。
全後弯となると股関節は強度過伸展し膝は強度屈曲位となるか、
あるいは杖や押し車での前屈歩行となります。
腰椎前弯という代償がない円背では仙骨が後彎し、起居動作・歩行能力は低下します。
また、円背があると、腰椎背筋群のコンパートメント内圧が上昇し筋阻害状態となり、
筋・筋膜性腰痛と間欠跛行が生じてきます。
難しいですね。
簡単にいうと、腰が曲がった高齢者の方をイメージしてください。
腰が90度近くまで曲がってしまうと、前に杖や押し車などなければ、姿勢を保つのが大変ですよね。
背中の筋肉などがパンパンに張るというか、負担が増し、腰痛などが出現してきたり、
歩行がしづらくなったりしますね。
曲がりだしたら、徐々にきますので。
早急な対策が必要です。
気をつけて下さいね。普段の姿勢が大切になってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
腰痛(ぎっくり腰・産後の腰痛・慢性腰痛)
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