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骨とホルモンとビタミン

2017.11.28 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,骨粗鬆症

おはようございます。
院長の堀です。

今回も、
私自身が代表務める
日本徒手医学リハビリテーション協会
のブログからです。
興味のある方はHPを
除いてくださいね
https://peraichi.com/landing_pages/view/jmr2525
骨とホルモンとビタミン 骨の成長、骨のリモデリング、生体の無機質の恒常性維持に、ある種のビタミンやホルモンが重要な働きをしている。特にカルシウム代謝では、血中濃度を適正に維持するため、骨に蓄えられたカルシウムの出納にビタミンやホルモンが複雑に関与している。

①上皮小体ホルモン(副甲状腺ホルモン)
 破骨細胞の活性化による骨吸収の促進、血中カルシウムの増加、腎臓における活性型ビタミンDの合成促進、関節的に腸管からのカルシウム吸収促進の作用がある。

②カルシトニン
 甲状腺のC細胞から分泌され、上皮小体ホルモンとは逆に作用する。破骨細胞による骨吸収の抑制、骨芽細胞の活性化による骨形成の促進、血中カルシウム濃度の減少などの作用がある。

③成長ホルモン
 下垂体の前葉から分泌されている。主な機能は蛋白の合成、軟骨発達の促進、脂肪の分解作用である。骨に対しては骨端成長板の軟骨細胞を活性化して、骨の長径の発育を促進する。

④ビタミン
 ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種であり、腎臓で産生される活性型ビタミンDがカルシウム代謝に関与する。
 ビタミンDは骨に対する石灰沈着を促進する。ビタミンAは骨端成長板の軟骨細胞に作用して、骨成長を促進する。ビタミンCはコラーゲン合成している。

◇まとめ
 上皮小体ホルモンとカルシトニンが逆の作用をしており骨の形成のコントロールしているようです。
また、ビタミンはDだけでなく、A・Cも重要です。やはり食生活はバランスが大切ですね。

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