おはようございます。
院長の堀です。
今回は、
多裂筋のセルフエクササイズの
紹介したいと思います。
この運動は、よくリハビリテーションでも使われています。
が、ほとんどの人が間違って行っています。
もし、間違って行っているのであれば、
今すぐ正しく行いましょう。
多裂筋のセルフエクササイズ
①四つ這いの姿勢をとる。 お腹を凹ますイメージ。
注意する事は、背中と床は水平にする事です。
②左手を上げる。
③右足を上げる。
各10秒。
注意する点は同じで、腰を反らない事、お臍を背中につけるイメージで行う事
一番大事なのが、ただ重心の移動だけで行うと、意味がありません。あくまでも多裂筋が収縮させる事が大切なのです。
④右手+左足を上げる。
各10秒保持する。
*間違いで多いのが、腕や足を上げると、上げた方でない支えている方に重心がいってしまうという事です。普通にすると、そうなります。簡単なので。ここで考えないといけないのは、多裂筋という背中をしっかり固定する筋肉を鍛えるという事です。なので、楽ではないし、すぐに行えるものではありません。地味でしんどいトレーニングです。毎日行ってくださいね。それをした上で、
普段の姿勢を意識して生活してください。この運動をしたから、すぐ筋肉がつくわけでなく、ましてすぐに辛い痛みが治ると思わないでください。そんな簡単なものではなく、あなたの問題は、たぶん普段の姿勢が問題なわけです。せっかく運動した訳であり、継続して普段の姿勢に繋げていってください。
次回は、
体幹トレーニング⑤として
骨盤底筋群の
セルフエクササイズの
紹介をしていきます。
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