おはようございます。
院長の堀です。
痛みの基礎知識②
痛みの役割
人間は「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。もし、「痛い」という感覚がなかったら、危険を察知したり、回避することができず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることもあります。例えば、真夏に鳥取砂丘ではだしで歩いて、感覚がなければ、足の裏は火傷ですね。「痛み」は、体温、呼吸、脈拍(心拍)、血圧と並んで、私たちが生きていることを示『サイン(バイタルサイン』ともいわれ、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持ちます。
しかし、なかには「生命活動に必要ではない痛み」もあります。必要以上に長く続く痛みや、原因がわからない痛みは、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。このような場合は「痛み」そのものが『病気』であり、治療が必要です。
慢性痛は、根本的原因だけでなく、2次的・3次的な要素が加わり、痛くなくても痛いと『脳』が感じてしまっている事もあります。そうなると大変です。一般的な長年我慢してしまっていると、この慢性痛になってしまっている事があります。だから、悪い組織や姿勢を是正しても、最後まで残ってしまう場合が多いです。それはなぜか?患者さん本人が『変わらないと』ダメだからです。慢性痛になってしまっている方は、私見的な意見ですが依存的な方が多いです。その依存的な「やってもらって」や「手を加えてもらって」という、事が一番修正しないといけない所といえるでしょう!!
次回は、痛みの種類についてお話します。
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