おはようございます。院長の堀です。
ワールドカップをみていますか?
日本とセネガル戦、良い試合でした。
寝不足が続いていますが、感動しています。
感動するという事が大切です。
『心を動かす=脳に刺激をいれる』
大切な事です!!
歳をとると「ボケたくない」「ボケるくらいなら・・・」などおっしゃる患者様が多いです。あたり前ですよね。僕もそうです。病院勤務時代、色んな患者さんを見てきました。又、徐々に認知症になる病気もあります。
認知症はつらいですよね。なにより本人も辛いですが、身近で介助する家族の方が辛いですね。怒って言ったって、本人は理解できません。時には物を盗んだと、一番身近の方を疑ったりしてきます。僕の祖母もそうでした。
認知症にならないためには?
私たちにできることは何かあるのだろうか?一般には、知的活動や運動などが良いとか言われています。そこで、忘れがちになるのが、食生活です。食生活と認知症リスクとは密接な関係にあり、今、世界的にも注目されています。米国で2015年に発表された最新食事法をきちんと実践した人は発症リスクが最大53%低かったという研究報告も出ています。
では、何をするれば良いのか?
人生100年時代を迎えつつありますね。最もかかりたくない病気、ある意味、がん以上に恐ろしい病気として「認知症」を挙げる人は多いのではないかと思います。自分を失うという事は非常に残酷です。中には、忘れる事ができるから、本人は楽やろなと第三者からは思う事もありますが・・・・。実際、自分がなるとなると・・・・やはり怖いですね。
認知症の発症率は年齢を重ねるほど高まっていき、80歳を超えると20%、85歳を超えると実に40%もの人が認知症になると言われています。また2012年の時点で国内の認知症患者は約462万人だったが、その数は年々増えており、2025年には700万人に達すると推定されています。(厚生労働省の調査)。つまり平均寿命が延びれば、それだけ認知症も増えるということですね。
一般に、認知症を遠ざける、つまり「ボケないため」にやるべきことというと、脳トレなどの知的活動、交友関係を広げコミュニケーションを活発にすることなどを思い浮かべる人が多いと思います。また、運動などにより体を動かすことも認知症の予防にいいということは知られるようになってきています。これらの対策も大切だが、忘れてはならないのが食生活です。食生活と認知症リスクとは密接な関係にあり、食生活次第で認知症のリスクが下がることが、さまざまな研究から明らかになってきています。
では、実際に何を摂取するれば良いのか?
次回、お話していきますね。
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