おはようございます
院長の堀です。
(
腰痛で悩んでいる役⇒腰子、
腰子の先輩⇒先輩)
前回腰痛を慢性化させる要因を4つ
あげましたね。
今回は、腰痛を慢性化させる危険因子「イエローフラッグ」とは?
について、お話していきたいと思います。
腰痛を慢性化させる危険因子「イエローフラッグ」とは?
腰子:
イエローフラッグってなんですか?
先輩:
少し難しい話をしますね。
腰痛の定義や診断、
治療などに関して科学的根拠を基に記した
「腰痛ガイドライン」が、
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、
世界の先進国や地域ごとに
存在しているものがあります。
腰子:
・・・・。
先輩:
この中で腰痛は、
「安全な腰痛(グリーンライト)」、
「腰痛の危険因子(イエローフラッグ)」、
「危険な腰痛(レッドフラッグ)」の
大きく3つに分類してます。
全ての腰痛の95~99%が自然に治る
「グリーンライト」とされており、
悪性腫瘍(ガン)、感染症、
骨折などによる腰痛が「レッドフラッグ」で、
腰痛の発症に関わり、
回復を妨げて慢性化させたり再発率を高める危険因子が
「イエローフラッグ」と定義されます。
イエローフラッグには様々な心理学的・社会的因子があり、
特にニュージーランドの診療ガイドラインの中で
詳しく解説されています。
腰子:
なるほど、よくわかっていませんが、
ガイドラインがあって、
腰痛においては3つに分類しているんですね?
先輩:
・・・、腰痛の評価~治療において、
世界的基準があり、
それにのっとって方針が決めているという事なんです。
腰子:なるほど笑
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