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日本徒手医学リハビリテーション協会の記事一覧

姫路近郊の理学療法士、作業療法士の先生のための起立動作の研修会報告

2018.02.02 | Category: 新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会,理学療法士・作業療法士,研修会活動報告

おはようございます。
院長の堀です。

今日も寒いですね。
インフルエンザが流行していますので、
予防に気を付けてください。
一つアドバイスで、
水分を細かく飲んでください。
口の中の乾燥を防ぐためであり、
それにより、ウイルスの活動を
弱める事ができます。
ウイルスが弱くなり、
免疫力の方が強かったら
風邪にもかかりにくいと言えます。
気を付けましょう!!

今回は、
1月27日に当院で行った
私自身が代表を務める
日本徒手医学リハビリテーション協会主催の
理学療法士・作業療法士の先生ための
起立動作のセミナーを開催しましたので、
報告します。

詳細は、
日本徒手医学リハビリテーション協会の
ホームページのブログを参照してください笑
下記のURLをクリックしてください。
https://jmrjmr.jimdo.com/2018/01/28/起立セミナーを無事終了することができました/
今回、
起立動作編で、
内容は
①概念
②どのように起立をするのか?
③起立動作の観察するポイントは?
④起立動作のアプローチは?
⑤2組に分かれ、起立動作を評価し、発表し皆でシェアをする
など、
約2時間程行いました

有意義な時間でした!

姫路近郊の理学療法士、作業療法士の先生、
また学生でも興味があったら、
まずは問い合わせしてください。
お待ちしてます。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

当院について:私自身の働き方について

2018.01.30 | Category: 当院について,日本徒手医学リハビリテーション協会,独立・開業を考えているセラピストへ

おはようございます。
院長の堀です。

来月の2月16日に
「姫路整体院 にこにこ」が
オープンした日です。

私自身として
3つの仕事を掛け持ちしています。

 一つ目として
 疼痛治療に特化した、
 治療院経営を週に2~4日、
 開院しています。

 二つ目として、
 日本徒手医学リハビリテーション協会の
 代表として、
 痛み治療に対応できるセラピストの育成を
 目的にセミナー事業を行っています。

 三つ目として
 今まで15年間病院で勤務し、
 現在は、訪問リハビリで
 生活維持期で理学療法士として
 週3日働き、在宅で患者さんが
 生活できるように、
 リハビリを行っています。

なぜ掛け持つのか? ⇒簡単な事です。
 より多くの痛みで悩んでいる方を
 良くしたいと思ったからです。
 今しかできないと考えているからです。

 毎年、資格をとり臨床にでてきます。
 理学療法士は1万人程。
 作業療法士は5千人程。

 病院・クリニックなどで、
 理学療法・作業療法士として
 働くには、制限がでてきています。
 医療保険料がパンクし
 削減されてきているからです。

リハビリ難民という言葉 ご存知ですか?
したくでもリハビリができない
そんな方を無くしたいと思っています。

また、そんな方をより多く救いたいと思い
私自身のスキルを
まず姫路近郊のセラピストの方に
指導し患者さんに使用してほしいと
協会を立ち上げたました!

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

姫路市内で腰痛や膝痛、
股関節痛など、
痛みで困っている方、
是非、当院にお越しください。

LINE登録で、無料相談を実施しています。
https://line.me/R/ti/p/%40kry0363g

べシックコース 足関節編 活動報告

2017.12.30 | Category: 日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。

あと2日で、
今年も終わりです。

やり残した事はありませんか?

私自身、沢山あります。

今年は、
振り返って、
大変な一年でした。

治療院事業
セミナー事業
理学療法士としての仕事

この3つを
同時でこなしていきました。

治療院事業と
セミナー事業においては、
一からの事だったので、
もう走り続け、
旅行などの私生活の休みがほとんどない状態でした!!

とても充実した一年で、長かったと感じています。

皆さんも、
今年一年を振り返って見てはどうでしょうか?

今回は、活動報告として、
今年最後の
ベーシックコースの足関節が
12/10(日)に無事終了することができた事を
報告します。
参加していただきました先生方ありがとうございました。
足関節は、小さい関節で触診が難しい関節の一つかもしれませんが、
バランスや動作に必ず関係してくる関節であるため
しっかり動きを出しておくことは大切な事です。

また、ギブス固定で
可動性が乏しくなっている関節を
動かすという意味でも重要なことです。

今回習得した技術は、
明日からの臨床に
活かしてください。
どんどん練習をしてください。

姫路で
腰痛でお悩みの方、
頸部痛でお悩みの方、
股関節痛・膝痛でお悩みの方、

姫路市内の病院勤務している
先生も熱心にセミナーに受講されています。

とくに作業療法士の先生の
イメージがガラッと変わりました!!

技術なし
熱意なし
というイメージです。
リハビリ中も意味のない
誰もできる事をダラダラと・・
そんなイメージでしたが笑

私のところにくる患者さんは、
病院でもダメだった患者さんや、
リハビリがダメだった患者さんが来ます。

そんな、患者さんを少しでもなくすため
セミナー事業をおこなっています。

賛同できるセラピストの方、
是非お問い合わせを!!
院内で不倫している場合ではない!!

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

拘縮の組織的変化とは?

2017.12.26 | Category: 拘縮,新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。

前回まで
拘縮とは?
拘縮の分類などを
説明してきました。

今回は、
拘縮の組織学的変化
について説明します。

組織学変化とは、まーどのように変化していくかという事です。
難しい話ですが、腰痛や膝痛、肩関節周囲炎の方、
知っておいて損はないです。
なぜなら、担当の先生に
ちょいっと
この単語を話す事で、
セラピストが熱心になるからです笑

まー、
このブログを読んで理解は難しいと思いますので、
担当の先生に聞く事で、
熱心さが伝わったり、
担当の先生も、
ちゃんと説明してくれるか?で、
レベルが分かります。
最悪知らないという事はないと思いますが…、
それに近いものはある先生も中にはいますよ。
だからこそ、
『あなた』自身が
分かっておかなければなりません。
だって、
あなたの体ですから!!

不動(動かさない事)によって
局所の循環障害が生じ、
軟部組織の組織浸潤が起こり、
結合組織が増殖し関節腔の癒着に進展する。

長期の不動による
関節の組織学的変化については、
これまで多くの研究者によって報告されているが、
報告間に矛盾があり統一された見解がない。

まとめると
まず、関節の不動により局所循環が障害され、滑膜と滑膜下層の血管にうっ血が生じ、そのため血管周囲の軟部組織に浮腫が起こる。この浮腫が血管内圧を上昇させ、軟部組織の細胞浸潤を招き、細胞性増殖を引き起こす。また浮腫による線維素析出が発生し、結合組織の増殖を生じた結果、関節包・靭帯の柔軟性の低下や関節包の狭小化を招く。そして、関節軟骨の全体にわたる関節壊死などと重なって、徐々に関節腔内の線維性癒着に至るとされている。しかし、不動が及ぼす関節の組織学的変化については、十分に解明されておらず、今後の研究報告が待たれる。

だからこそ、
マッサージや関節を動かす事が
大切になるという訳です。

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拘縮の分類②

2017.12.25 | Category: 拘縮,新人セラピスト 実習生,日本徒手医学リハビリテーション協会

おはようございます。
院長の堀です。

前回の続きで、
拘縮の分類②として
今回もお話していきます。
分類といっても
いろんな分類の仕方があります。
それを理解・知っている事で
リハビリ・施術を行う上で
大切な事です。
学生さん、新人のセラピストの方は
知っておいて損はないです。
私自身が代表を務める
JMR協会のセミナーにも
遊びにきてください。

前々回で
説明した通り、
拘縮とは、
関節が硬くなった状態を指します。

施術・リハビリを
行う上で、
拘縮の原因を知るという事は
大切な事です。

今回は、
病変の存在する組織による分類です。

Hoffaの分類

拘縮を皮膚性、結合組織性、筋性、神経性、関節性に分類している。

・皮膚性:
皮膚の熱傷、創傷、炎症などによる瘢痕拘縮のことである。

・結合組織性:
皮下軟部組織、靭帯や腱などの結合組織の病変に起因するものである。

・筋性:
急性や慢性の筋炎などの筋自体の病変によるものや、長期固定などの筋の退行変化によるもの、Volkmann拘縮などの筋の血行障害によるものがある。
・神経性:
末梢神経や中枢神経系の疾患によるもので、疼痛を回避するために起こる反射性拘縮、中枢神経系麻痺が原因で筋緊張不均衡のため起こる痙性麻痺、末梢神経麻痺により起こる弛緩性麻痺に分けられる。

・関節性:
滑膜、関節包、靭帯などが炎症や損傷によって萎縮や癒着を起こしたもので強直との区別が困難である。

痛みで困っている方は、
担当の先生に
聞いてあげてください。
適当な先生が多いです。
本当の話で、単に動かしているセラピストが多く、
『歳やからね』「動かしてないからね」と
言うと、納得するからです。
本当に技術のないセラピストが増えています。

そうならないように、
協会を立ち上げて、
通ってくれている先生も中には
いらっしゃいますので‥。

そういった良い病院?悪い病院?
そういうと角がたつので、
熱心なセラピストがいる病院を言いますよ笑

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