おはようございます。
院長の堀です。
前回の続きで、
拘縮の分類②として
今回もお話していきます。
分類といっても
いろんな分類の仕方があります。
それを理解・知っている事で
リハビリ・施術を行う上で
大切な事です。
学生さん、新人のセラピストの方は
知っておいて損はないです。
私自身が代表を務める
JMR協会のセミナーにも
遊びにきてください。
前々回で
説明した通り、
拘縮とは、
関節が硬くなった状態を指します。
施術・リハビリを
行う上で、
拘縮の原因を知るという事は
大切な事です。
今回は、
病変の存在する組織による分類です。
Hoffaの分類
拘縮を皮膚性、結合組織性、筋性、神経性、関節性に分類している。
・皮膚性:
皮膚の熱傷、創傷、炎症などによる瘢痕拘縮のことである。
・結合組織性:
皮下軟部組織、靭帯や腱などの結合組織の病変に起因するものである。
・筋性:
急性や慢性の筋炎などの筋自体の病変によるものや、長期固定などの筋の退行変化によるもの、Volkmann拘縮などの筋の血行障害によるものがある。
・神経性:
末梢神経や中枢神経系の疾患によるもので、疼痛を回避するために起こる反射性拘縮、中枢神経系麻痺が原因で筋緊張不均衡のため起こる痙性麻痺、末梢神経麻痺により起こる弛緩性麻痺に分けられる。
・関節性:
滑膜、関節包、靭帯などが炎症や損傷によって萎縮や癒着を起こしたもので強直との区別が困難である。
痛みで困っている方は、
担当の先生に
聞いてあげてください。
適当な先生が多いです。
本当の話で、単に動かしているセラピストが多く、
『歳やからね』「動かしてないからね」と
言うと、納得するからです。
本当に技術のないセラピストが増えています。
そうならないように、
協会を立ち上げて、
通ってくれている先生も中には
いらっしゃいますので‥。
そういった良い病院?悪い病院?
そういうと角がたつので、
熱心なセラピストがいる病院を言いますよ笑
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