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腰痛の記事一覧

大腿筋膜張筋と腰痛について

2017.07.30 | Category: 腰痛

こんにちは

姫路整体院 にこにこの院長の堀です。

今日もブログを見て頂いてありがとうございます。

今回は「腰痛シリーズ その㊼」をお話していきます。

 
股関節が硬くなると、股関節の筋力も発揮しづらく、腰に負担がかかり、

腰痛を引き起こしてしまうと、以前お話しました。

今回は、股関節を固くしてしまっている筋肉についてお話します。

 
大腿筋膜張筋という股関節についている筋肉です。

上前腸骨棘という骨盤の前面の骨から、脛骨の外側についている長い筋肉です。

その筋肉が縮んでしまうとどうなるか?

股関節が前面に回転し、内にはいり、股関節が固くなる。膝関節も自然と曲がりやすくなる。

そうなると、姿勢が崩れ、腰にストレスがかかりすぎるようになります。

簡単にいうと、股関節が動かず、腰椎が動きすぎてしまいます。

その結果、腰痛を引き起こしてしまうという事です。

 
そうならないように、大腿筋膜張筋を柔らかくする必要があります。

それが、変形性膝関節症の予防にも繋がってきます。

私が代表している日本徒手医学リハビリテーション協会でも、

大事な筋肉であり、しっかりアプローチする事を指導しています。

 
普通に大腿骨の前~横にかけてマッサージし、つけねの所のコリコリしたところが上前腸骨棘です。

ウエストのところの少し下に骨にあたると思いますが、それが腸骨という腸骨稜というものです。

そこから前方に向かうと上前腸骨棘があります。

 
難しですね。とりあえず、色んな筋肉、骨盤周囲筋群などが

固くなると、腰痛を招くようになりますので、注意してください。

 
自分がどうなっているのだろう?と疑問に思った方は、

専門家に受診してください。当院に来て頂きて結構です。

症状が早い方が戻り・治りが早いと言えます。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

腰痛(ぎっくり腰・産後の腰痛・慢性腰痛)

肩こり・頭痛・ストレートネック、膝痛(変形性膝関節症・オスグット)など

お困りの方は、是非、[肩こり・腰痛専門]姫路整体院 にこにこ

に問い合わせください。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

コルセットを着用すべきか?外していいのか?

2017.07.29 | Category: 腰痛

こんにちは

姫路整体院 にこにこの院長の堀です。

今日もブログを見て頂いてありがとうございます。

今回は「腰痛シリーズ その㊻」をお話していきます。

 
コルセットは着用すべきか?外して良いか?

という質問が良くあります。

現在通院されている方も、受傷後4ヶ月程たっています。

最初に言います

答えは、『NO』です。
理想は装着しない方がいいです。

しかし、装着しないといけない理由があります。

 
それは、構造的な問題です。

骨、筋肉などがしっかり回復し、構造的に問題なければ大丈夫です。

しかし、もし不十分であれば、

重力に耐えれず、曲がってきてしまいます。

曲がりだすと、想像できますよね。

生活がしづらいです。

 
要は、体幹の筋肉がしっかり補強できていれば、大丈夫ですが、

全然補強できていないのなら、コルセットは必要です。

 
コルセットを装着する事によって、

筋肉自体サボってしまい、働かない状況になるため、

どんどん廃用といって、筋力低下を招きかねないからです。

 
専門家の意見を聞かず、勝手に外すのだけはやめましょう!!

後は困るのは、あなたです。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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己を知れ!!

2017.07.28 | Category: 腰痛

こんにちは

姫路整体院 にこにこの院長の堀です。

今日もブログを見て頂いてありがとうございます。

今回は「腰痛シリーズ その㊺」をお話していきます。

 
暑い日が続きていますが、

みなさん夏バテは大丈夫でしょうか?

 
私の目標は「ダイエット」でした・・・・。

後輩に、醜い身体を写真とってもらい、

成功すれば、ビフォーアフターで載せようと思ったのですが・・・、

夏までに間に合いそうにありません(´;ω;`)ウゥゥ

 
本題に戻ります。

今回は、腰痛改善の近道について

お話します。

近道って、本当はなく、やる事をやらないとダメなんですけど。

最後まで読んで頂くと、意味が分かるかと・・・。

 
腰痛改善の近道って?
腰痛の原因は、もう色々とお話してきたと思います。

~筋が問題とか、姿勢が問題とか、使い過ぎが問題とか

 
まずは、

『己を知れ』です。

どうしても、腰痛として、1分類でくくってしまっています。

そこから、自分の腰痛が、どこの問題で、引き起こされたのか?

をしっかり知る事が大切です。

それにより、今後の生活が変わってくると思います。

で、

どのようなパターンで起因しているか?

・普段の姿勢なのか?   ・骨盤?

・仕事上での問題か?   ・お腹の筋肉?

・筋力的な問題か?    ・お尻の筋肉?

など

多分単独ではなく、絡み合って症状としてでてきています。

ですが、絞り込む事が大切です。

もし、己を知りたいなら、専門家に受診する事を進めます。

それが、腰痛だけでなく、病気の改善の最短ルートだと思います。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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筋力を鍛えず筋力をつける方法

2017.07.27 | Category: 腰痛

こんにちは

姫路整体院 にこにこの院長の堀です。

今日もブログを見て頂いてありがとうございます。

今回は「腰痛シリーズ その㊹」をお話していきます。

よく患者様から筋肉トレーニングを言われている事を

しています。けど、つきません。よくなりません。という

訴えを良く聞きます。ここでは楽になるんですが・・・。

それは、やり方が間違っているのです。

もったいないですよ。当院の患者様でも、

一回で理解してできる方はいません。何回かでやっと、

こんな感じかな~というのを理解するだけです。

その筋肉を使わなく、または楽な姿勢になって

どのくらいの年月経ってますか?

直ぐにできるのなら、これほど問題にならないはずです!

 
今回は、矛盾しますが

筋肉を鍛えず筋力アップする方法のお話をします。

最後まで読んで頂くと、納得すると思います。

 
なぜ?筋力をつける必要があるか?

簡単です。誰でも地球上で生活する上で、重力が発生しており、

上手く付き合っていく必要があります。

そうしないと、足が上がらなくなったり、転倒したりしてしまう訳です。

 
では、本当に筋力が低下したために、

足が上がらなくなったのか?

 
それは、「NO」です!!
もちろん筋力低下の影響は大きいです。

しかし、それ以外の影響もあるからです。

それは、

筋肉が短くなりすぎて、力が発揮されていないという事です。

 
「輪ゴム」を思い浮かべてください。

伸ばす程、きつくなったり、ゴム鉄砲では良く飛びますね。

 
何が言いたいか?

縮みすぎて、本体ある筋力が発揮できないという事です。

そのため、より力が必要になり、力がないため、転倒という結果を

生み出すのです。

 
当院では?
その縮んだ筋肉を、発揮しやすい状態に持っていきます。

なお、その筋肉自体の筋力も、本人の努力によって

上げて頂きます。それにより、

強い身体が作れるという事です。

 
普段から、元々ある筋肉の長さを戻す事が大切です。

だから、クールダウンが必要という事です。

一般人では、普通の生活後、風呂上りに、

柔軟体操です。

なかんか継続するのが難しいですが、

行いましょう。

今、もし悩んでいるなら、自分ができる事から始めて下さい。

 運動!姿勢!
まずは無料でできる事から。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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腰痛の原因は股関節にあった!

2017.07.26 | Category: 腰痛

こんにちは

姫路整体院 にこにこの院長の堀です。

今日もブログを見て頂いてありがとうございます。

今回は「腰痛シリーズ その㊸」をお話していきます。

 
腰痛の原因は股関節にあった?
今回は、腰痛の原因についてお話していきます。

腰痛の原因は腰にはない!と

私自身訴えていますが、

じゃー果たしてどこが腰痛の原因なのか?

本日は、股関節も腰痛の原因の1つだという事を説明していきます。

 
皆さん、

考えてみてください!

デスクワークや、座った姿勢が続くと、どこの筋肉が縮まるでしょうか?

 
デスクワークなど座った姿勢は、股関節が常に曲がっている状態となり、

その時に短くなる筋肉は腸腰筋という、腰から足にかけて、

骨盤から背骨を支えている大きな筋肉です。

そこが縮まると、

身体が反りにくくなります。

身体を反らした時に、腰のあたりが辛くなった事はないでしょうか?

それは、股関節の制限が起きた結果、腰に負担がかかっている可能性があります。

心当たりありますか?

常に同じ姿勢をとるという方は、

股関節だけでなく、気を付けた方が良いですよ。

 
よく反り腰などで、寝た状態で、腰が浮くような状態になる方は、

この腸腰筋という筋肉が短くなっている事が多いです。

また寝た瞬間、しばらく痛いという方も、影響ある方がいます。

そのため、反り腰の腰痛の方はこちらにアプローチを当院では行います。

 
腸腰筋以外の問題として

仙結節靭帯の影響です。また大殿筋です。

私が代表とする日本徒手医学リハビリテーション協会でも、

この手技は指導し、腰痛患者様に使用する施術です。

改善率がよく、楽になったと喜ばれる受講生からの言葉も頂いています。

 
仙結節靭帯というのは、坐骨というお尻のあたりにある骨からでて、

仙骨~上後腸骨棘付近に付着する、簡単にいうと骨盤の後面につく靭帯です。

これが縮むと、腰・背中にストレスがかかり、

痛みを起こしてしまうという状態になってしまいます。

そのため、この仙結節靭帯という所を柔らかくする必要があります。

 
当院では?

・腸腰筋へのアプローチ

この筋肉は腰から触れれなく、普通のリハビリ・接骨院などでも触れられないと思います。

お腹から触れます。普段、この筋肉が伸ばされる事が少ないため、

短くなっている事がほとんどです。そのため、痛みがでますが・・・・、安心してください。

痛みは、呼吸法などのテクニックを使用し、なるべく少なく抑え、短時間で緩ませます。

・仙結節靭帯へのアプローチ、大殿筋へのアプローチ

仙結節靭帯は、なかなか触れにくい所にありますが、

大殿筋などお尻の筋肉を緩ますと探しやすくなります。

どのようにするか?それは、簡単ですが内緒です。

緩ませてから、靭帯、筋肉にアプローチを行いますので、痛みは軽減します。

 
まとめ

・腰痛の原因は股関節も原因の1つである。

・腸腰筋、仙結節靭帯、大殿筋のアプローチにより、

腰痛の改善を目指します。

 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

腰痛(ヘルニア、狭窄症、分離症)、肩こり、五十肩、

膝痛、股関節痛などで、お悩みの方は

姫路整体院 にこにこ まで御来院ください。お待ちしています。

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