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姫路 腰痛の記事一覧

他にも腰痛になる原因はいろいろあるのよ~笑

2018.06.13 | Category: 姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。
この回のブログで、『腰痛シリーズ』は、終わりです。

明日は、何を書くべきか?まだ考えていません。これ、毎日書いていると、ネタがほんまに無くなってくるんですよね。もし、このブログをご覧くださっている方の中で、この話を聞きたいという方、LINE@でメールくださーい。お願いします。

では、今まで腰痛になる病気についていろいろと書いてきました。
今回は、「その他」のカテゴリーでくくってお伝えします。

腰痛が出現する、その他の病気とは?

腰痛が主な症状でありながら脊柱以外の内臓の病気が原因である場合もあります。たとえば次のようなものがあります。

解離性大動脈瘤

 大動脈の壁に裂け目ができ、その隙間に血液が入り込んで裂け目を拡大し、血管がこぶ状に膨れあがる病気です。動脈壁が解離するに、ひきちぎられるような腰の痛みが起こるみたいです。症例としては、見たことがありません。
 激しい痛みで顔面蒼白、冷汗などがみられるようです。一刻も早く適切な処置をしないと生命の危険があります。

尿路結石

 結石が尿管などに詰まり、わき腹や背中に激痛を起こします。後輩も、腰痛と勘違いし、僕と所にきました。なかなか治療効果がでないので、病院受診させると「尿路結石」と診断をうけました笑けっこうよくある事ですので、覚えといた方が良いですよ。
 結石の移動により痛みの部位が下腹部や陰部に移動します。尿検査で血尿が見られれば本症を疑うべきです。レントゲンで尿管の位置に結石を認めるみたいですね。多量の水分摂取や縄跳びや階段降りで結石の排出を促すと良いですよ。薬物療法で排出がみられない場合は、体外衝撃波で結石を破壊して排出させる方法もあります。

子宮内膜症

 本来子宮内腔にあるはずの子宮内膜組織が、卵巣など子宮外にできる病気です。ホルモン周期により子宮内膜の増殖、剥離が起こり、月経時に下腹部痛や腰痛がみられます。

その他

  • 胆嚢
  • 十二指腸
  • すい臓
など、背中に近い部分の臓器に炎症を伴う病気では、腰痛が最初に現れる症状である可能性があります。

 当院では、内臓治療、頭蓋治療で対処していきます。
 僕自身、病院勤務時代行っていたリハビリは、エビデンスといって治療根拠を大事にしている西洋医学です。それとは反対に、東洋医学とは、ツボとか経絡、内臓治療などですね。エビデンス(根拠)など関係なく、昔からある治療ですね。リハビリは現代医学というと分かりやすいですかね。
 簡単には、内臓関係や痛みの強い場合は、薬や筋力をつけてどうのこうの・・としかできないセラピストが多いです。私自身は、徒手で自分の手で施術を行います。それにより、軽減・改善を目指します。ただ、僕だけの力では足りません。ご本人の努力(姿勢・運動)が大切になります。

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化膿性脊椎炎とは?何?

2018.06.12 | Category: 化膿性脊椎炎,姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。


化膿性脊椎炎~脊椎に細菌が感染することで起こる

 高齢者や糖尿病患者、透析患者、ステロイド長期使用者、悪性腫瘍に罹患して免疫抑制治療を受けている人などに起こることが多いです。上気道や尿路の細菌感染などが血行性に脊椎に波及して感染巣を作り、熱発して激しい腰背部痛のために体動困難となります。なんせ痛い。激痛ですね。僕自身、病院勤務時代に症例は何度も経験はしていますが、痛みが強いイメージです。薬でなんとか押さえるけど、車いすへの移乗時、起き上がりすら痛く、動作に制限がかかってしまう感じですね。
 肺や消化器の感染巣から波及する場合では、脊椎への感染はマスクされて脊髄麻痺や脊椎に著しい変形が出現するまで気付かれない場合がありるみたいです。感染性疾患の治療中に腰痛が併発した場合には注意が必要です。というか、痛みを訴えるので、すぐに分かりますね。

 また起炎菌が弱毒性の場合でも、発熱や感染徴候が軽度になり、そのために診断が遅れることがあるみたいです。初期ではレントゲンに脊椎の変化はみられず診断が難しく、MRIを用いた早期診断が重要。感染巣から流出した膿が神経を圧迫して脊髄麻痺を呈する事があります。

治療法

 起炎菌を同定することが先決事項であり、抗生剤の点滴を行う前に血液培養検査で細菌を検出します。発熱が軽度な場合、すでに抗生物質による治療が開始されている場合は細菌の検出が難しいです。必要があれば脊椎の病巣を穿刺した液から細菌培養を行い、抗生剤の感受性を調べて薬剤選択を行うみたいです。脊髄麻痺や脊柱が変形するような病巣の拡大を見る場合は外科的に病巣を郭清して、健全な骨組織を移植する手術が行われます。

 当院では、何もすることはありません。この化膿性脊髄炎由来の腰痛は、もう動けないのですぐに病院ですね。

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脊髄腫瘍っていったいどんな病気?

2018.06.11 | Category: 姫路 腰痛,脊髄腫瘍,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。

「腰痛シリーズ」ももう時期終わりです。今回は、脊髄腫瘍っていってなんか怖そうな病気ですね。数%がこれからの影響とも言われていますので、軽く説明します。

脊髄腫瘍~脊髄内や周囲に腫瘍ができ脊髄が圧迫される

 脊髄内や脊髄の周辺に腫瘍ができてしまい、神経が圧迫されてしまう。その結果、しびれ、感覚障害、筋力低下などの神経障害症状が現れるという事です。良性腫瘍は長い年月をかけて大きくなるのでレントゲンやCTで脊椎の一部に骨がえぐられたような変形をみることが多いと言われています。悪性腫瘍は発育が早いので神経麻痺の進行が早く、レントゲンやCTでは脊柱の変化はみられないみたいです。

治療法

 脊髄周辺に発生した腫瘍は外科手術で腫瘍を完全に取り除くことができることが多く、手術による脊髄への侵襲も少なく、再発の危険も少ないので手術治療の価値が高いと言われています。
 一方、脊髄内に発生した腫瘍は摘出の際に脊髄への侵襲が大きく、さらに悪性度の高い腫瘍では完全に摘出することは困難であるため再発率が高くなると言われています。再発を防ぐために積極的に腫瘍切除を行えば、その分脊髄への負担は高まり術後に麻痺を残す結果となります。完全切除を断念して放射線照射や化学療法を追加する方が良い結果が出る事もあるみたいです。

 非常に難しですね。当院ではこれに関しては、何もできません。痛みも激痛なため、一度は病院受診を促します。

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脊柱側弯症って知ってますか?

2018.06.09 | Category: 姫路 腰痛,脊柱側弯症,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。

脊柱側弯症~背骨が左右に弯曲、思春期に進行しやすい

 正面から見ると、通常まっすぐな背骨が左右に弯曲している状態です。よく目にするような円背が強く下を向きながら歩いているのとは違って、左右に歪んでいるという事です。原因不明で思春期に現れやすい特発性側弯症が多いですが、先天性のもの、他の病気が元になって発生するものもあります。
 進行すると、脊柱変形が衣服の上からも分かるようになったりします。そうすると、外見的に気にして精神的に憂鬱な気分になったりする方も多いです。また腰背部痛が出やすくなったりします。変形が高度になれば、傾くことで本来の肺のスペースなどが狭くなり肺機能の低下をきたす場合があります。ですので、早期診断と適切な治療が大切であり、先を見越したプランが大切になってきます。

治療法

 特発性側弯症については、学童期に側弯検診で指摘されて病院を受診して診断されることが多いです。成長期に進行しやすいため、定期的な経過観察を受け、25度以上の側弯症には進行を予防するためにコルセットを装着します。50度をこえるような重症の場合では、手術による矯正が勧められます。

 当院では、施術をしてどうのというのは難しです。しかし、体幹、下肢などのアライメント調整や、固定力アップする事など、行う事は沢山あります。ですので、一度は相談に来られてみてはどうですか?ライン@からのメール相談は無料ですので、気軽にお問い合わせください。

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変形性脊椎症ってご存知ですか?

2018.06.08 | Category: 変形性腰痛症,姫路 腰痛,腰痛

おはようございます。
院長の堀です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

「腰痛シリーズ」をお送りしています。また、何か要望あがれば、ライン@からメールを送ってください。
それに対して、ブログを書いていきます。
今回は、当院で来られる方より、簡単に腰痛に関して説明してほしいという事があり、最初に説明はしていますが、新たに簡単にまとめようと思った次第です。

変形性脊椎症~加齢により椎間板と椎間関節が変形

加齢により椎間板や椎間関節が変形することで誰にでも起こりうる一般的な病気です。変形性膝関節症や変形性股関節症と同じです。場所が違うというだけです。軽いうちは無症状のことが多いですが、変形が進むと痛みが起こったり、腰の動きが制限されて柔軟性が失われます。レントゲンでは椎間板の隙間が狭くなったり、骨がとんがってくる骨棘形成というものがみられます。また人により脊柱管狭窄症が現れることがあります。

治療法って?

痛みの強いときは腰部をサポーターで固定し、痛み止めを服用し、活動を制限して苦痛の軽減をはかります。慢性期であれば腰臀筋や腹筋の筋力増強運動、ストレッチ体操などの運動療法を行います。また膝から下の足にしびれや筋力低下などの神経症状が現れた場合は整形外科専門医を受診し、脊柱管狭窄症に進行していないかを診てもらう必要があります。

 
当院では、筋筋膜からの影響や骨・関節からの影響を乗り除き、運動指導を行います。基本3本柱でフォローしますので、①僕だけの施術をあてにするのなら、来ない方が良いと思います。改善は難しいです。その時は改善しても、戻りがあるという事です。週に2~3回を通ってこれるなら、少し話が変わってきますが、基本②普段の姿勢を正す、③体操をする、この②と③をしない方は、良い結果がでないと思いますので、考え方を変えるべきです。


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