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腸脛靭帯炎の記事一覧

腸脛靭帯炎の治療法は?

2017.06.06 | Category: スポーツ障害,腸脛靭帯炎,膝痛

こんにちは

「スポーツ障害シリーズ その③」です。

今回は、前回の続きで、

腸脛靭帯炎の治療・対処法についてお話したいと思います。

 
治療・対処法って?
保存的治療が中心になります。

要は、湿布・薬などで対処が多いですかね。

 
丁寧な病院では、リハビリ処方され運動療法や

在宅でおこなえる運動プログラムなどが行われたりします。

 
急性期で疼痛が強い場合は走る事を中止する。

また、横傾斜や下り坂でのランニングを実施している場合は、

この練習は中止する。急激な練習量の増加を避けるよう指導する。

腸脛靭帯の緊張を和らげるようなストレッチを十分に実施する。

またアイシングを15~20分行うとよい。

底がすり減った靴を履かないようにする。

また、スライドを短くすることも有効的と言われています。

 
安静のみで症状が軽減しない例には、物理療法や薬剤療法を用います。

さらに、慢性化した例では、ステロイド注射を用いる事もあるそうです。

 
手術療法が必要になる事は稀です。

手術方法としては、摩擦力を軽減する目的で腸脛靭帯を切開あるいは延長する。

 
リハビリとして、腸脛靭帯のストレッチを行います。

または、テーピング療法、装具療法なども行ったりします。

 
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腸脛靭帯炎って、どんな病態?

2017.06.05 | Category: スポーツ障害,腸脛靭帯炎,膝痛

こんにちは

「スポーツ障害シリーズ その②」です。

前回から、腸脛靭帯炎についてお話をしています。

今回は、病態について話したいと思います。

 
病態って?
腸脛靭帯とは、解剖学的には

大腿骨外側における筋膜の肥厚部分であり、

近位部において大殿筋の一部と大腿筋膜張筋が停止し、

遠位部においては、脛骨外顆やや前方のガーディー結節に付着しています。

四足動物から二足動物に移行し立つことを覚えてから発達した部分です。

 
大腿骨骨幹部において、

腸脛靭帯は筋間中隔を介して大腿骨に付着する。

腸脛靭帯の機能は、

大腿筋膜張筋と大殿筋の停止部として股関節外転(足を外に動かす)に作用する事である。

また膝の外側支持機構としての作用ももつ。

腸脛靭帯と大腿骨外側顆の間には線維性の連結がなく、

膝の運動によって腸脛靭帯は大腿骨外側上顆の浅層を前後に移動する。

すなわち、膝を30度以上曲げると、

腸脛靭帯は大腿骨外側上顆の後ろにくるが、

膝伸展位では腸脛靭帯は外側上顆の前にくる。

そこで、膝の屈伸を繰り返すことにより、

腸脛靭帯と大腿骨外側上顆との摩擦によって生じる

過剰な運動が腸脛靭帯炎です。

 
難しいですね。

要は、靭帯が前後に繰り返し摩擦が生じて炎症が起きると言う事です。

それは、筋力低下や姿勢不良、また運動量などその人によって原因は変わってきます。

症状がでたら、専門家に受診薦めます。

 
次回は、腸脛靭帯炎の治療・対処法においてお話したいと思います。

 
筋肉の柔軟性などが確保されていたりすると、予防になりますので。

しっかり、それは行いましょう。

運動量などは、どうしても無理してしまう場合がありますので。

無理はしないようにしてください。

 
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腸脛靭帯炎って、どんな症状?

2017.06.04 | Category: スポーツ障害,腸脛靭帯炎,膝痛

こんにちは

今回から、スポーツ障害シリーズを始めたいと思います。

基本的に、その症状などを我慢して、動作を行っていると、

その他の所も痛めているので、速やかな対処が必要かと思います。

何が言いたいかというと、それが腰痛などに繋がってくる場合が、

多いという事です。

 
今回は、腸脛靭帯炎についてお話していこうと思います。

 
症状って?
腸脛靭帯炎はスポーツ選手にしばしばみられる膝の障害の一つです。

腸脛靭帯摩擦症候群ともいわれています。

 
症状は運動の途中や終わりころに出現する膝外側の痛みであり、

長距離ランナーやジョギング愛好家に多いのが特徴です。

 
疼痛部位は大腿骨外側上顆付近です。簡単に言うと膝の外側の上です。

 
大腿骨外側上顆に圧痛を認め、この圧痛は、片脚立位で膝を約30度曲げた時に強く認められる事が多いです。

 
外側半月板損傷などの膝外側痛を生じる疾患の一つです。

 
次回は、病態についてお話しますね。

 
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