こんにちは
「スポーツ障害シリーズ その③」です。
今回は、前回の続きで、
腸脛靭帯炎の治療・対処法についてお話したいと思います。
治療・対処法って?
保存的治療が中心になります。
要は、湿布・薬などで対処が多いですかね。
丁寧な病院では、リハビリ処方され運動療法や
在宅でおこなえる運動プログラムなどが行われたりします。
急性期で疼痛が強い場合は走る事を中止する。
また、横傾斜や下り坂でのランニングを実施している場合は、
この練習は中止する。急激な練習量の増加を避けるよう指導する。
腸脛靭帯の緊張を和らげるようなストレッチを十分に実施する。
またアイシングを15~20分行うとよい。
底がすり減った靴を履かないようにする。
また、スライドを短くすることも有効的と言われています。
安静のみで症状が軽減しない例には、物理療法や薬剤療法を用います。
さらに、慢性化した例では、ステロイド注射を用いる事もあるそうです。
手術療法が必要になる事は稀です。
手術方法としては、摩擦力を軽減する目的で腸脛靭帯を切開あるいは延長する。
リハビリとして、腸脛靭帯のストレッチを行います。
または、テーピング療法、装具療法なども行ったりします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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