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2017 11月の記事一覧

エラスチンとは?

2017.11.20 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

「筋膜リリースシリーズ」です。
今回は、エラスチン繊維について
お話していこうと思います。
エラスチンとは?
コラーゲンと混じり合い
重なり合いながら存在します。
このエラスチンは
ゴムのように伸び縮みができ、
からだに加わっていた力がなくなれば
ゴムの長さに戻るように、
元の形を取り戻す働きがあります。

例えば、
椅子に座った時にお尻の形は
つぶれて広がりますね。
この時、エラスチンは
ゴムのように伸ばされて、
コラーゲンはハンモックのように
形を変えています。
しばらくして椅子から立ち上がると、
もとのお尻に戻れます。
これは、
伸ばされていたエラスチンが
ゴムのように元の長さに戻ると同時に、
コラーゲンが元の形を復元するからです。

つまり、
コラーゲンとエラスチンは
お互い協力しあって、
からだに加わった緊張を
コントロールしているのです。

次回は、
筋膜に問題が起きたらどうなるか?
を、お話します。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
頭痛・肩こり・ストレートネックなど
お悩みの方も、
是非「姫路整体院 にこにこ」へお越しください。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

コラーゲンの役割とは?

2017.11.19 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

私自身、
1年で15㎏程太りました!!
私自身が代表を務める
日本徒手医学リハビリテーション協会の
セミナーの資料作りなどで、
深夜0時を回り、そこから夕食?
夜食を食べ気分良く寝る笑
その生活をずっとしていたら、
徐々にジーパンが合わなくなり
最終的に破れる( ノД`)シクシク…
上着も着れなくなり・・・・
私自身の体が今の状態に・・・!!
本気でダイエットします!!
このブログを読んで頂いている方、
見といてくださいね笑

本題に戻り
「筋膜リリースシリーズ」です。
前回は、筋膜はコラーゲン繊維と
エラスチン繊維で
できているとお話しました。
今回は、コラーゲンの枠割について
お話していこうと思います。
コラーゲンの役割とは?
皮膚や筋膜や筋肉は
板やコンクリートではありません。
外部から力が加われば、
その力を抵抗なく受け入れ形を
変更することが必要になります。
これがコラーゲンの役割です。

イメージしやすいのが、
顔とか腕などに、
昼寝していると型が残ったりしませんか?
若いころはすぐに戻っていたはずです。
イメージできましたか?

上述し他に、
外部からの力とは誰かとぶつかったり、
腕を引っ張られたということだけでなく、
椅子に座った時のお尻の変形や
不良姿勢で猫背を強いられている状態や
脂肪が増えて形が変わるということなど、
さまざまな状態が考えられます。

そんな時、
コラーゲンはからだの形を整えたり、
からだの動きに合わせ
ハンモックのように
形をかえたりできるみたいです。
また自由自在に形を変えられるだけでなく、
皮のベルトのように、
引っ張られたときには
その力に耐える強さもあります。

次回は、エラスチンについて
お話します。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
頭痛・肩こり・ストレートネックなど
お悩みの方も、是非
「姫路整体院 にこにこ」へお越しください。

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コラーゲン(膠原)繊維とは?

2017.11.18 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

最近より寒くなりましたね。
体調に気を付けてくださいね。

今回も「筋膜リリースシリーズ」についてです。
今回のお話はとても難しいです。
だから「へーそうなんだ」って感じで良いと思います。
だから、筋膜リリースを行うべきなんだと
理解していただければと思います。
筋膜が何でできているのか?
筋膜は、何でできているかというと、
「コラーゲン(膠原)繊維」と
少量の「エラスチン(弾性)繊維」
からできています。
筋膜の中でも、
深筋膜にはエラスチンが少なく、
筋内膜はほとんどがコラーゲンのみです。

コラーゲンにも
さまざまなタイプがありますが、
筋膜のコラーゲンは
1型コラーゲンと呼ばれるもので、
軟骨などのⅡ型コラーゲンと違うものです。
Ⅰ型コラーゲンは最も大量に存在するコラーゲンで、
皮膚や筋膜、腱、骨などにみられます。

次回は、
コラーゲンの役割とは?
のお話をします。
興味ある方は是非ご覧ください。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
頭痛・肩こり・ストレートネックなど
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深筋膜とは?

2017.11.17 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

今回も「筋膜リリースシリーズ」です。
前回までをまとめると
筋膜とは、協議の意味で5つを指します。
それは、浅筋膜、深筋膜、
筋外膜、筋周膜、筋内膜です。
浅筋膜は、
皮膚の下の皮下組織に存在しており、
あらゆる方向に動くという事でしたね。

今回は、深筋膜についてお話します。

深筋膜は3層構造になっています。
厚みは、約1㎜です。
斜め、縦、横方向の3層構造になっています。

各層の間に(図のような水色部分に)、
水に浸した真綿のような疎性結合組織と、
ヒアルロン酸が分布していることで、
からだのさまざまな動きに合わせて
深筋膜の各層が自由に
動くことができるという事です。

さらに、筋肉の表面の筋外膜との間にも
疎性結合組織とヒアルロン酸が
分布していることで、
お互い滑らかに動くことができますし、
隣り合う筋肉どうしに
摩擦が起こらないように、
その滑りを助けて運動を
滑らかにする働きもあります。
またヒアルロン酸は筋内膜の間にもあり、
1本1本の筋繊維の
滑らかな動きを助けているのです。

ヒアルロン酸は関節内にもあって
重要な成分ですが、実は筋膜にとっても
とても重要な働きをしているのです。

次回は、
筋膜が何でできているの?
をお話します
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
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筋膜とは?

2017.11.16 | Category: 筋膜って何?

おはようございます。
院長の堀です。

テレビをつけると
健康寿命延長のための
歩行での7つポイントみないなのが
やっていました。
講師が竹井仁先生でした。
筋膜リリースの
第一人者です。
私自身も
今回の
筋膜シリーズにおいて
竹井先生の
「自分でできる!筋膜リリース 
パーフェクトガイド」を引用しております。
さて、本題に戻り、
前回より「筋膜リリースシリーズ」で
お話しています。
前回は、筋膜って?で
筋膜という大きな概念で説明し、
第二の骨格と言われていると
お話しました。

今回は、筋膜について
中身を深くお話していきます。

主な筋膜は、
皮膚の下の皮下組織にある浅筋膜と、
筋肉の上をボディースーツのように
おおっている深筋膜、
そして筋膜表面の薄い筋外膜(平均厚さ:297μm)、
筋外膜が筋肉の中に入り込んで
筋の束を包む筋周膜、
筋周膜が筋の束の中に入り込んで
筋繊維1本1本を包む筋内膜からなります。
浅筋膜は皮下組織の脂肪層の中にあって、
あらゆる方向に動くことができます。
ここには、毛細リンパ管も存在します。
よって皮膚と浅筋膜の滑らかな動きは、
むくみを予防する役割もあると言えます。

次回は、深筋膜について、お話します。
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

腰痛(慢性腰痛・腰椎ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)、
膝痛(変形性膝関節症・オスグット症)、
股関節痛、肩関節周囲炎、
頭痛・肩こり・ストレートネックなど
お悩みの方も、是非
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