おはようございます。
院長の堀です。
皆さん、
GWお過ごしでしょうか?
僕自身は、仕事です( ノД`)シクシク…
腰痛治療のガイドラインとは③?
~腰痛と職業との関係性はあるか?~
①腰痛の有訴率は職業によって違いがある。
⇒GradeC
現場における腰痛に関する日本での調査より、腰痛有訴率は、40~50%。腰痛の既往歴は、70~80%。職業別は、事務42~79%、看護師46~65%、介護63%、技能職39%、保安42%、運輸71~74%、清掃69%、建設29%と報告されています。
②腰部への身体負荷が大きい作業は、腰痛発症の危険因子がある。
⇒GradeB
多くの論文で、身体的負荷が大きい重労働が腰痛発症の危険因子であると言われています。作業による腰痛の発症には遺伝的背景よりも身体負荷の程度が重要であると考えられています。なにより作業中の姿勢が重要であり、体幹の屈曲や回旋を伴う作業や、定期的に姿勢を変える事ができない作業は、腰痛の発症頻度を増加させると言われています。
③職場における心理社会因子は、腰痛の発症とその予防に影響を与える。
⇒GradeB
仕事に対する満足度、仕事の単調さ、職場の人間関係、仕事量の多さ、精神的ストレス、および仕事に対する能力の自己評価の各項目は将来の腰痛発症と強い関連があると指摘されている。心理社会的な予後因子として、仕事に対する満足度の低さ、うつ状態、社交性の低下など上げられる。
参考文献:腰痛 2012ガイドラインより(日本腰痛学会)
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