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腰痛の記事一覧

改善方法は?

2017.05.23 | Category: 産後腰痛,腰痛

こんにちは
「産後の腰痛シリーズ」です。
今回で、このシリーズはとりあえず最後です。
また、一通り話してから追加していきますけど・・・。
今回は産後の腰痛を改善する方法について書いていきますね。

改善方法は?

①骨盤を固定するベルトを使用する

骨盤をベルトで固定する事で、もとの状態に戻りやすくなる。
それにより腰痛の改善につながります。
産後用の骨盤矯正ベルトも売られているので、活用した方がいいですよ。

②産褥体操を行う

産後1日目から行える体操があります。呼吸法から始まり、
腹筋運動、腰のツイストなど腰痛の予防・改善が期待できる体操です。
無理する事なく、自分の体調を考えながら行いましょう。

③血流を促進する工夫をする

体が冷えると血流が悪くなって、腰痛の悪化を招きます。
腹巻きやカイロを使用したり、湯船につかって腰や体全体を温めましょう。
妊娠中と同じですね。血流の改善には、
赤身の肉など動物性タンパク室をとるのも有効です。

産後の腰痛には、骨盤の状態が大きく関係している事から、
対策は早い程いいですよ。骨盤調整は、結構簡単にでき、
セルフケアもありますから。気軽に問い合わせくださいね。
一人で頑張りすぎないように。

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産後の腰痛の原因は?

2017.05.23 | Category: 産後腰痛,腰痛

こんにちは
「産後の腰痛シリーズ その③」です。
我慢が良くないですから、必ず周りに相談してくださいね。
悪化してからでは、なかなか大変です。
産後の腰痛の原因は? 赤ちゃんを抱けなくなったらどうします?
腰痛を軽くみているとはいわないですが、腰痛になってしまうと
あとあと影響してきます。だから、しっかり対処できるように、
知識をいれて下さい。

今回は、産後に腰が痛む原因について話していきます。
産後の原因は?②

産後の腰痛の原因とは

①靭帯のゆるみ

妊娠中で靭帯が緩みやすいと、以前話しましたね。
主に緩むのは、骨盤の「恥骨結合」を固定する靭帯と、
「仙腸関節」を固定する靭帯です。
ここをゆるむ事で出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに
通れるようにするのです。
リラキシンの分泌自体は出産後2~3日で止まりますが、
出産前と出産後に伸びた靭帯が元に戻るまでは、
およそ3か月かかると言われています。高齢出産や授乳姿勢などによっては、
6か月以上もとに戻らない事もあります。
妊娠中と同様、靭帯が緩み→関節が動きやすくなる→支えが不安定。
その不安定さえお腰の筋肉で支えようとするため、
腰痛が起こりやすくなるというわけです。
また、靭帯が緩む事で開いた骨盤により、
腰周辺の筋肉や靭帯が余計に引っ張られてしまうため、
腰痛になりやすいとなります。
子供が1人より2人、3人と増える事により、
腰痛になる確率は上がると考えられます。一人抱きながら作業など、
姿勢が偏る事が想像できますよね。それにより痛みが生じる事になります。

②骨盤の歪み

靭帯がゆるんで開いた骨盤は、歪みやすい状態といえますね。
そのため、妊娠中にすでに歪んでいたり、
骨盤が小さかったり赤ちゃんがおおきかったりする事で、
出産時に歪んでしまう事が多くあります。歪んだ骨盤は自ら戻れないため、
ゆがんでいるかぎり、周辺の筋肉に負担がかかり、
腰痛が起こりやすい状態です。

③腰への物理的な負担やストレスの影響

赤ちゃんを抱っこしたり授乳をするなどで、
これまであまり使わなった筋肉を長時間使うようになると、
負担がっかかって痛みが起こしやすくなるという事です。
さらに、慣れない赤ちゃんの世話で肉体的・精神的にストレスを抱えると、
自律神経や筋肉組織に影響が及ぶ事で悪化する事もあります。

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腰痛対策とは?

2017.05.23 | Category: 産後腰痛,腰痛

こんにちは
「産後の腰痛シリーズ その②」です。
で、前回お伝えしたように、妊娠すると様々な理由から
腰痛が起こりやすくなる事は分かりましたね。
では、起きてしまう事は仕方なくても、
対処によって痛みを緩和させる事ができるので、
その対策を行いましょう。

妊娠中の腰痛対策

①入浴で体を温める

シャワーで済ます人もいるかと思います。しかし、血流って大切ですよね。
体が冷えてしまうと、血流が悪化してしまいます。血流が悪くなると、
筋肉が硬くなって腰痛が起こりやすくなるので、出来るだけ湯船につかって
体温を温めるようにした方が良いみたいです。半身浴も効果的ですよ。

②適度な運動を心がける

筋肉が張ってしまうと腰痛に繋がります。そのため、
ストレッチやウォーキング、マタニティーヨガ・スイミングなど、
適度な運動を行う事で筋肉をほぐしてあげる事が大事です。
運動は、血流の悪化防止にも効果的ですし、肌にも良いですよ笑
ただし、お医者さんの指示に従って下さい。

行うのは妊娠中期以降であり、許可などもらってから行って下さいね。

③2,3センチのヒールのある靴を履く

かかとが平面の靴よりも、2~3㎝程ヒールのある靴を履くと、
重心が後ろにかかって安定します。ただし、ヒールは細いものでなく、
しっかりしたものを選びましょう。高すぎたり、
無理して履くのは辞めましょうね。

④重たいものはゆっくり持ち上げる

体の重心など、かわってきますよね。体型が。そのため、
妊娠する前と同じような要領で重たいものを急に持ち上げると、
腰にスジが通ったような痛みが起こる事があります。荷物を持つ時は、
片膝をつけたり、腰から上にゆっくり重心を動かすようにしましょうね。

⑤骨盤ベルトで固定

腰痛が辛くて歩くのも大変という場合は、
骨盤ベルトを活用した方がいいですね。腰、筋肉に負担が大きいです。
僕もなんですけどね笑
急に太った事ある方は分かると思います笑笑
一緒にすると怒られるかもしれませんが、腰が重くなったり、
歩き方が変わったりするのは、似てます。
正しく装着して骨盤を固定する事で、緩みや歪みを防ぐ事ができます。
また便秘の解消にも役に立つと言われています。

⑥緩めの腹巻を巻く

腰痛対策には腰周りを温める事が大事です。
緩めの腹巻を巻く事で腰周辺を温める事もできます。
締め付け過ぎない程度の腹巻を巻くのもいいと思いますよ。

妊娠中は神経質になると思います。で、肩こりや腰痛が出現しやすいので、
対策はおこなった方が良いと思います。
分からない事があれば気軽に問い合わせください。

一人で頑張らないで下さい。
必ず身近な人には相談してくださいね。

 
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妊娠中から腰痛が起こりやすいのはなぜ?

2017.05.23 | Category: 産後腰痛,腰痛

こんにちは
今回から「産後の腰痛シリーズ」で話していきたいと思います。
妊娠中、産後の腰痛が多いんですよね。やっぱ無理をしてしまうんでしょうね。
痛いのを我慢し、まず育児など・・と。
そういう人が多いので、悪化してからくるという負の連鎖になるんです。
だから、今回の話を読んでいただき、考え方を変えて頂きたいです。
産後の腰痛 まず、今回は
妊娠中に腰痛が起こりやすいのはなぜ?
から考えていきたいと思います。

3つの原因

  1. ホンモンの影響
  2. 重心の変化
  3. 心理的な不安

①ホルモンの影響

妊娠する事で、卵巣からリラキシンというホンモンが分泌されます。
これは、赤ちゃんが生まれる時に狭い骨盤でもスムーズに通れるように、
骨盤の恥骨結合を緩める働きをします。
そのホルモンが分泌されると、骨盤だけでなく、
全身の靭帯も緩んでしまうんです!それがそもそもの原因です! 靭帯が緩むと関節が動きやすくなるため、体の支えが不安定になり、
それを腰の筋肉が補おうとして腰痛が起こるという事です。
リラキシンは妊娠4週頃から分泌されるため、
お腹が大きくない妊娠初期でも腰が痛む事があります。

 

②重心の変化

妊娠すると、見ての通り、お腹がだんだん大きくなりますよね。
そうなると自然に姿勢はどうなります?
前方へ傾いていきますよね。それがそもそもの原因です! 重心が前方へ変わるため、倒れないようにと背中の筋肉が後ろへバランスを
とろうとします。その結果、腰を反らしたような姿勢になってしまいます。
腰椎や腰を支える筋肉に負担がかかることから

腰痛が起こりやすいと言えます。

 

③心理的な理由

初めての出産の場合は、特に赤ちゃんを産む事に対する不安を
覚える事があります。このような心の揺れが体を緊張させ、
腰の周囲の筋肉を収縮させてしまう事があるとされています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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前かがみになると辛い!

2017.05.23 | Category: 腰椎椎間板ヘルニア,腰痛

こんにちは
「腰椎ヘルニアシリーズ その⑨」です。

今回は、腰椎ヘルニアになってしまって、
どんな姿勢をした良いの?楽になるの?など、対処方法について
お話していきます。

 

前かがみになると辛い!

腰椎ヘルニアの特徴的な症状と言っていいです。
逆に、背中を反ると痛いのは腰部脊柱管狭窄症といった疾患の方が多いです。

前かがみをすると、身体の前面の筋肉が縮みます。
その際、後側の筋肉が伸びないと前かがみに抵抗が生じ痛みます。
前かがみの姿勢は椎間板ヘルニアの診断テストと似ているため、
椎間板ヘルニアと診断される事が非常に多いです。
実はヘルニアは健康な人も含め7~8割の方に見つかります。

しかしながら痛みが出るのは、そのうちのわずか。
すぐに手術と考えず、できることから始めて
症状を改善していただけたら精神的また身体的にも良いと思います。
  • 床に座って脚を伸ばせない
  • 靴下を履く時に痛む
  • 前屈が苦手な方(前に45度程度)

   など人は注意が必要です。
腰痛前かがみ動作 対処方法は?

また、今後「自主トレーニング」などといった項目で
お話できたらと思いますが・・・、簡単に。
骨盤の歪みや筋肉の過緊張、関節の過負荷などが原因です。
太ももの裏のマッサージや足上げ運動、
また急性期はコルセットで腰を安定させる事が効果的です。
大事な事は腰が丸まってしまう状態を作らないことです。 そのため、座る時は足の裏を床にピッタリと着け、深く腰掛けます。
またかがむ時は膝を床に着ける事で腰への負担が軽減します。
大事な事は綺麗な姿勢で生活を送る事です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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