おはようございます。
院長の堀です。

前回までは、認知症予防のための4つの栄養分の、「オメガ3」「抗酸化成分」についてお話しましたね。まだご覧になられてない方は、まずそちらからご覧ください。今回は、「葉酸」についてお話していきます。
葉酸&ビタミン
認知症の原因物質を抑制するのは、葉酸。また、動脈硬化を促進したり、アルツハイマー病のリスクを高める悪玉アミノ酸、ホモシステインを無害化してくれるのがビタミン。ホモシステインは加齢とともに増えるため、葉酸は認知症予防に欠かせない成分。また重要な神経伝達物質の素であるトリプトファンを分解する過程でも大切な働きをします。
■枝豆
葉酸のほか、良質のたんぱく質、ビタミン、カルシウム、食物繊維、鉄分など、野菜と豆の栄養を併せ持ち、トリプトファンも多いです。
■モロヘイヤ
強力な抗酸化成分、βカロテンやビタミンEも野菜の中でトップクラスです。粘膜を保護するネバネバ成分、ムチンも特徴で、夏が旬です。
■緑茶
脂肪吸収を抑えるカテキン、集中力を高めるテアニンなどの抗酸化成分も豊富に含まれてます。抽出したお茶より抹茶のほうが成分を摂り入れやすいです。
■ブロッコリー
葉酸の吸収を高めるビタミンCやβカロテンも豊富です。免疫力アップや動脈硬化の予防効果もあります。
次回は、「トリプトファン」について、お話する予定です。
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