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【気分がのらないあなたへ】運動と抗うつ剤との関係性とは?

2018.09.23 | Category: うつ,ママの悩み,家庭の医学,生活アドバイス

おはようございます。
院長の堀です。
いつもブログをご覧頂き
本当にありがとうございます。
運動と抗うつ剤 『気分がのらない日が続いてしまう』

そんなあなた

ちゃんと受診しましょう!!

薬を飲む事は悪い事ではありません!!
(注意:病院を選ぶ必要があります)

その前に、『運動』をしてください

運動には抗うつ剤と同じくらいの効果がある

まず、この話を聞いてください。
一定条件を満たすうつ病患者156人を、
①抗うつ剤を投与する、②運動をする、③抗うつ剤と運動を併用する
という3つのグループに分け研究データがあります
(1999年.アメリカのデューク大学医学部のブルメンタール教授らが実施した大規模研究により)

②と③のグループが行う運動は、
強度が最大心拍数の70〜85%になるジョギングかウォーキングを週3回、4カ月にわたって実施した。


結果:
①は68.8%、②は60.4%、③は65.5%の人でうつ状態が解消された。

再発率は?
その6カ月後の追跡調査によると、
再発率は抗うつ剤だけ使ったグループは38%、
②の運動だけ実施したグループの再発率はわずか8%、
しかし運動と投薬を併用した人たちは、何と45%に達したのこと。

これについてブルメンタール教授らは、
「この研究は運動がうつ病にもたらす効果を
調べるものだったにもかかわらず、
③のグループは抗うつ剤を投与されたことで、
エクササイズで得られるはずの
『運動でうつ病に打ち勝った』という自信が
得られなかったのではないか」と推測していると述べています。

運動をすると血行が良くなり、
同時に、脳内の神経伝達物質であるセロトニンや
エンドルフィンなどが多く分泌されるようになります。
セロトニンの量が増えると、
心が落ち着いてきて気分が良くなり、
不安感や抑うつ感などが改善されます。

また、エンドルフィンは“脳内麻薬”とも呼ばれ、
鎮静効果や高揚感、多幸感をもたらしてくれるので、
やはり症状の改善に関係はしていると思われます。

トレーニングで体を動かすと、
自律神経の働きも整えられる。
交感神経と副交感神経のバランスが取れると、
それだけで抑うつ状態が改善される。

だから、『運動はすべき』と言えます。

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