おはようございます。
院長の堀です。
この回のブログで、『腰痛シリーズ』は、終わりです。
明日は、何を書くべきか?まだ考えていません。これ、毎日書いていると、ネタがほんまに無くなってくるんですよね。もし、このブログをご覧くださっている方の中で、この話を聞きたいという方、LINE@でメールくださーい。お願いします。
では、今まで腰痛になる病気についていろいろと書いてきました。
今回は、「その他」のカテゴリーでくくってお伝えします。
腰痛が出現する、その他の病気とは?
腰痛が主な症状でありながら脊柱以外の内臓の病気が原因である場合もあります。たとえば次のようなものがあります。
解離性大動脈瘤
大動脈の壁に裂け目ができ、その隙間に血液が入り込んで裂け目を拡大し、血管がこぶ状に膨れあがる病気です。動脈壁が解離するに、ひきちぎられるような腰の痛みが起こるみたいです。症例としては、見たことがありません。
激しい痛みで顔面蒼白、冷汗などがみられるようです。一刻も早く適切な処置をしないと生命の危険があります。
尿路結石
結石が尿管などに詰まり、わき腹や背中に激痛を起こします。後輩も、腰痛と勘違いし、僕と所にきました。なかなか治療効果がでないので、病院受診させると「尿路結石」と診断をうけました笑けっこうよくある事ですので、覚えといた方が良いですよ。
結石の移動により痛みの部位が下腹部や陰部に移動します。尿検査で血尿が見られれば本症を疑うべきです。レントゲンで尿管の位置に結石を認めるみたいですね。多量の水分摂取や縄跳びや階段降りで結石の排出を促すと良いですよ。薬物療法で排出がみられない場合は、体外衝撃波で結石を破壊して排出させる方法もあります。
子宮内膜症
本来子宮内腔にあるはずの子宮内膜組織が、卵巣など子宮外にできる病気です。ホルモン周期により子宮内膜の増殖、剥離が起こり、月経時に下腹部痛や腰痛がみられます。
その他
など、背中に近い部分の臓器に炎症を伴う病気では、腰痛が最初に現れる症状である可能性があります。
当院では、内臓治療、頭蓋治療で対処していきます。
僕自身、病院勤務時代行っていたリハビリは、エビデンスといって治療根拠を大事にしている西洋医学です。それとは反対に、東洋医学とは、ツボとか経絡、内臓治療などですね。エビデンス(根拠)など関係なく、昔からある治療ですね。リハビリは現代医学というと分かりやすいですかね。
簡単には、内臓関係や痛みの強い場合は、薬や筋力をつけてどうのこうの・・としかできないセラピストが多いです。私自身は、徒手で自分の手で施術を行います。それにより、軽減・改善を目指します。ただ、僕だけの力では足りません。ご本人の努力(姿勢・運動)が大切になります。
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