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筋膜の動きが悪くなるとどうなるの?

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは
今回も「腰痛シリーズ その⑦」です。
当院でも筋膜リリースを行いますので、
筋膜についての理解がある程、治療効果などに影響してきますので、
前回に引き続き筋膜について話していきます。

筋膜の動きが悪くなるとどのような影響があるのか? 前回までは、全身タイツで硬くなった所から、
その影響で症状でてしまっている事が多い。
その原因が必ずしも患部ではないという事をお話していきますね。
  では、実際どのように悪くなるかですが・・・、考えてみてください。
組織内に、毛細リンパ菅や抹消血管が走っており、
浅筋膜の動きが悪くなるとリンパ系の流れが悪くなり、
免疫系や代謝にも問題が出る事になってくるのです。
深筋膜は縦横斜めの3つの線維層からなっており、
各層を疎性結合組織でつないでいます。ヒアルロン酸が潤滑剤となり、
層の滑走に重要な役割を果たしています。
ヒアルロン酸は深筋膜だけでなく、筋内膜、
筋周膜にも分布している事が分かっているそうです。
そう考えると・・・・、
運動する前に、ウォーミングアップが重要なのかが分かってきますね。
関節内の滑液のヒアルロン酸の温度が上がれば動きが良くなり、
また同時に、筋膜にもヒアルロン酸が分布しているので、
身体を良く温めて筋膜の動きを確保する事ができるという事です。
だから、朝一また運動する前にはストレッチが重要って事が変わりますね。
コリ(トリガー)が発生する事で循環が悪くなったり、
それにより動きが悪くなることで、肩こりや首の痛み、
腰痛、膝痛などの要因になるのです。
そのコリをほぐすイメージが大事になってきます。
また自主トレ・セルフケアについては、徐々に話していきます。
期待してくださいね。
次回は、「筋膜と感覚との関係性」について話します。
難しいですけど、治療の根っこ、原因の根っこになってきますんで。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
定期的に書いていきますので、気楽によんでください。

肩こり・頭痛・ストレートネック
腰痛(変形性脊椎症・産後の腰痛・慢性腰痛)、肩関節周囲炎 など
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筋膜って何によって形成されているの?

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは
「腰痛シリーズ その⑥」です。
概論的な事で、前回も「筋膜について」お話しましたね。
今回も「筋膜について」です。

筋膜について?

強度と形態を与えるコラーゲン(膠原)線維と、形態記憶性と
伸張性を与えるエラスチン(弾性)線維の2種類の線維でできています。
簡単に言うと、コードが絡みあっているイメージをもってください。
それを調整する事により、滑りやすく動きやすくなるという事です。
難しくなりますけど、このコラーゲン線維は皮革のベルトのようなものが
波打った構造をしており、強度を保ちながら、

さまざまに形を変えることができ。
一方のエラスチン線維は、ゴムチューブのような形状になっています。
実際、ゴムのように2~2.5倍ぐらいまで伸縮でき、かつ形態記憶性を有します。
こうした線維が筋膜となって全身を覆う事で、

姿勢と運動のコントロールに寄与します。
筋膜は、上記の図のように、コラーゲンとエラスチンの線維が網目のように
走っています。その隙間には細胞間気質が存在しています。
細胞間気質は通常、水溶液状でさらさらしており、
コラーゲンとエラスチンの流動性を確保しています。
細胞間気質の役割はとても大切で、もしコラーゲンとエラスチンの
網状構造が高密度化し機能異常をきたすと
お互いの線維が自由に動けなくなってしまいます。
最初に話した、コードが絡み合うイメージです。ぐちゃぐちゃになるでしょ。
すると高密度化によって基質は圧迫され脱水してしまうので、
成分がゾル状からゲル状への変化してしまいます。
これが筋膜の「動きが悪くなる」メカニズムです。
それにより、腰痛や肩こり、五十肩、膝痛など、
痛みあるなしに関係なしに動きが悪くなるなどに繋がっているのです。

筋膜リリースって効果的なの?

理論的には上述した理論で影響を受けているので、
それがどこの筋膜が硬くなって影響しているのか!!
しっかり評価ができれば、結果がついてくると思います。

次回は、「筋膜の動きが悪くなればどうなるのか?どういった影響があるのか?」
お話しますね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
定期的に書いていきますので、気楽によんでください。

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人間の組織ってどうなっているの?

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは、
「腰痛シリーズ その⑤」です。
前回は筋膜について少し話しましたね。
訳が分からないと思いますから、今日はそのことについて
話す事にしますね。難しい単語でますけどなるべく簡単にお伝えしたいと思います。
「筋膜について」、姫路整体院 にこにこ の治療方針にも関わってきますので、
何回かに別けますね笑

 

人間の組織はとは?

上から皮膚⇒皮下組織⇒筋膜⇒筋肉⇒骨膜⇒骨

 
    筋膜は全身に連なる、3次元的に連続した結合組織です。

筋膜とは?

皮下組織のなかにある浅筋膜、その下には深筋膜、筋を覆う筋外膜、
それが筋中に入り込んで、筋束を包み込む筋周膜になり、
さらに1本1本の筋繊維を包み込む筋内膜になる。
それらの膜を総称して「筋膜」といいます。
*浅筋膜、深筋膜は全身を覆っている。
そのため、筋膜は「第2の骨格」とも呼ばれます。

結局 この図ですね笑

 
イメージしやすいですね。
筋・筋膜に刺激を入れ、調整する事で緩み制限・影響していた動きが改善!
刺激も強くしなくて大丈夫です。

 
 
セラピストの施術の技術・イメージが出来ているか?痛みなど抱えている、
あなたも、教育が必要になってきます。
腕を上げるという事は、しっかり滑る所がすべらないと、
どこかでしわ寄せがくるという事です。

理想⇒ 
 
単なるマッサージでは、できないです。
しっかり体の繋がりなど理解できていないと難しいと思います。

だから、腰が痛い⇒腰を揉む ×
いつまでたっても、良くならない!!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
定期的に書いていきますので、気楽に読んで下さいね。

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腰痛の原因は腰ではない!!

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは
今回も、「腰痛シリーズ その④」役立つ情報を話していきます。
前回は解剖をしました。今回も解剖で筋肉をメインで話をしていきます。
僕の施術・治療で大事なところです。

原因は腰ではなかった!!

腰部筋群の解剖 腰部は、肋骨・内臓・脊柱から脊柱・骨盤・大腿骨・下腿部につきます。
主に、体幹と言って体の幹となる大事な場所を、

固定・動かす事に大事な役割をします。
僕みたいにお腹がでていたり、硬いと、非常に良くないです。
非効率であり障害を起こしやすいと言えます!!
大事な事は、硬くならない事!! 関節が動きすぎも良くないですが、
それより使わない事により、硬くなるのが悪いです。
筋力は体を動かす事で必要になってきます。
筋力がないと体にかかる負荷が大きくなると耐えきれず、

障害を起こします。
・主な筋肉
大腰筋、 腹筋群(腹直筋・腹横筋・腹斜筋)、 腰方形筋、脊柱起立筋など
    最近、ためしてガッテンでも放送された筋膜について
上記の図、良く診るのですが、全身タイツですね。
全身、膜で繋がっており、患部だけが悪から症状がでているというのは、
極論すぎると言えます。
腰が悪くても、実は首から膝から、指からとか、考えられるのです。
その人の生活環境などにより、機序は違うと思いますが・・、
しっかり、評価をして硬くなっている筋を緩ます事により、
膜をはがす事により、症状が楽になるかもしれません。

まとめ ・腰部周囲の筋肉について
・原因は腰ではない。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
定期的に書いていきますので、気楽によんでください。

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腰の解剖について

2017.05.22 | Category: 腰痛

こんにちは
今回も「腰痛シリーズ その③」で話していきますね。
前回までは、腰痛の分別・種類について話していきましたね。
今日は、腰の解剖について話します。専門的になりますが…。
難しいので、小分けしていきます笑

腰の解剖とは

腰といっても、腰だけ単品で存在している訳ではないですよね。
上には上半身、下には下半身が。
ですので、全身・全体的に考えないといけないんですよ。

腰痛なら腰
五十肩なら肩
頸部痛・肩こりなら肩
など、単純な事ではないという事です。

人間の体は、常に調整・バランスをとろうとしています。
例えば、血圧、体温など考えれば分かりやすいですよね。
背骨もそうです。釣り橋と思ってもらうと分かりやすいです。
片方が傾くと、片方でカウンターをとりバランスをとろうとします。

ですので、慢性腰痛や肩こり、坐骨神経痛?
例えば、慢性腰痛で病院に行くと、
レントゲン、丁寧なところはMRIなどとり、    「問題ないですね、ホットパックや牽引して様子みましょか……」。 または、

接骨院でも腰だけマッサージをすると……..。 それでは、ダメなんです!! 脱線しますけど、
友人も病院勤務しているリハビリの方が多いですし、
僕も以前病院勤務していましたから、分かる事なんですけど・・・・・、
ほんま多いです。
だれでもできる事を毎日している…。
流れ作業的であり、いつも同じである。
患者様も
している事で満足。楽しい。
気づかないうちに、通う事が目的になってしまってます。
*決して楽しく行う事は否定している訳ではありません。

ほんま残念です。
それやって意味あるの?毎回思います!!
患者様はそんな知らないから、若くて可愛いい子やったら、
楽しく時間を過ごす事ができ、不満はでない・・・。あたり前です。
気分よくしていますから。

だから、そこにスキルがあればめちゃいいんですけど・・・。
そんな人に言うても同じなんですよね笑
何回も指導しても、かわらない人は変わらないです。それは思いしられました。
そんな組織自体、ダメですよね。

ちゃんとモリタリングできるような環境が大事です。

言いすぎではないのに。普通の事やのに。
逆に「パワハラ」になりなりますから笑  言い方が~とか。
いったい、誰を守るためなのか!! 病院で「ハラスメントの勉強会」が全職員対象の研修会が知人が言ってました。
内容聞くと辞めてよかったと本当に思います。
そんな人は、もういい加減・辞めたらいいのにと本気で思ってしまいます。
けど、そんな人が残るのに都合が良い世の中なのか!!
現実的に不可能であり、単なる愚痴になってますね笑
本題に戻ります。

構造

  私たちの姿勢を維持しているものの中心となっているのが、
脊椎と言われる背骨です。この脊椎から数多くの腕・足などの骨格が広がり、
体を構成しています。脊椎は24個の椎骨と結合体で、
その間に「椎間板」と呼ばれる衝撃を吸収するためのクッションの役割を
する組織があります。腰の構造は、その中の一部であり
5個あり第1~5腰椎と言われます。

背骨はなぜカーブになっているのか?

頸椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯とカーブになっています。
それをS字カーブといいます。

とても重要であり、衝撃の吸収の役割をはたします。
もし、真っすぐであれば背骨一つ一つ、又頭への衝撃が強くなり、
すぐに痛める事になってしまいます。

背骨を普段から動かしているとある程度保たれるが、
高齢になる程、それほど動かさないですよね。
そうなると丸太様な動きやすぐに骨折してしまうなどに繋がってしまうと
いう事になるんですよね。

神経はどこを通るの?

手足など動かすためには、筋肉が必要です。
しかし、筋肉に脳からの刺激が必要であり、
それによりコントロールしているんです。
それが、脊髄神経から伸びているわけです。
その脊髄神経が脳から降りてくる管が、

椎体と椎弓の間の脊柱管というところです。
そこを狭くなったり、痛めたりすることで症状ができてきます。

まとめ

  • 脊柱の構造について
  • 痛い、悪い所が必ずしも悪いわけではない!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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