こんにちは
「スポーツ障害シリーズ その⑬」です。
足底腱膜炎について、話してきています。
どうでしょうか?
以前の職場の同僚に、テニス肘とこの足底腱膜炎の方がいました。
骨棘がでてきて、痛み強くテニスができず困っていましたね。
早めに、専門の方に相談するのが一番ですよ。
靴とかで衝撃をカバーとかできますので。
今回は、アプローチについてお話していきます。
アプローチとは?
ほぼ保存治療で回復すると言われています。
しかし、その期間は6か月から1年ほどかかる場合もあり、
なかなか厄介で治療には時間がかかる事を納得してもらう。
診療にあたっては、原因となった因子を考えます。なぜ?起こったのか?
凹足、偏平足、下腿三頭筋の伸張性不足などがないかを考える。
ランナーや運動選手のoveruseの程度を知っておく事が大切。
シューズの靴底の消耗の具合や貧弱なクッション性の失われた靴を
履いていないかなどもチェックする事も忘れないようにしましょう。
治療は、安静が基本です。
運動制限や負荷の小さい運動へと変更する。
水泳や自転車エルゴメーターなどを利用し、体力をつける。
足底腱膜とアキレス腱のストレッチを毎日繰り返す事が大切です。
痛みが軽減されれば、活動性を徐々に上げていくことが必要です。
急性期の痛みが強い場合には、ステロイドの局注によって痛みの軽減が得られるが、
注射による腱膜の断裂、感染などの危険性もあるため、注射は数回に限って行う。
予防としては、overuseを避け、適正な練習量の設定を指導、教育する事が重要です。
痛みなどを我慢して、スポーツを行うと、
腰痛などの別の部分に負担が増え、
新たな病気がでてくるので、早期の対策が必要です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
腰痛(ぎっくり腰・産後の腰痛・慢性腰痛)
肩こり・頭痛・ストレートネック、膝痛(変形性膝関節症・オスグット)など
お困りの方は、是非、[肩こり・腰痛専門]姫路整体院 にこにこ
に問い合わせください。
腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。