こんにちは
「産後の腰痛シリーズ その②」です。
で、前回お伝えしたように、妊娠すると様々な理由から
腰痛が起こりやすくなる事は分かりましたね。
では、起きてしまう事は仕方なくても、
対処によって痛みを緩和させる事ができるので、
その対策を行いましょう。
妊娠中の腰痛対策
①入浴で体を温める
シャワーで済ます人もいるかと思います。しかし、血流って大切ですよね。
体が冷えてしまうと、血流が悪化してしまいます。血流が悪くなると、
筋肉が硬くなって腰痛が起こりやすくなるので、出来るだけ湯船につかって
体温を温めるようにした方が良いみたいです。半身浴も効果的ですよ。
②適度な運動を心がける
筋肉が張ってしまうと腰痛に繋がります。そのため、
ストレッチやウォーキング、マタニティーヨガ・スイミングなど、
適度な運動を行う事で筋肉をほぐしてあげる事が大事です。
運動は、血流の悪化防止にも効果的ですし、肌にも良いですよ笑
ただし、お医者さんの指示に従って下さい。
行うのは妊娠中期以降であり、許可などもらってから行って下さいね。
③2,3センチのヒールのある靴を履く
かかとが平面の靴よりも、2~3㎝程ヒールのある靴を履くと、
重心が後ろにかかって安定します。ただし、ヒールは細いものでなく、
しっかりしたものを選びましょう。高すぎたり、
無理して履くのは辞めましょうね。
④重たいものはゆっくり持ち上げる
体の重心など、かわってきますよね。体型が。そのため、
妊娠する前と同じような要領で重たいものを急に持ち上げると、
腰にスジが通ったような痛みが起こる事があります。荷物を持つ時は、
片膝をつけたり、腰から上にゆっくり重心を動かすようにしましょうね。
⑤骨盤ベルトで固定
腰痛が辛くて歩くのも大変という場合は、
骨盤ベルトを活用した方がいいですね。腰、筋肉に負担が大きいです。
僕もなんですけどね笑
急に太った事ある方は分かると思います笑笑
一緒にすると怒られるかもしれませんが、腰が重くなったり、
歩き方が変わったりするのは、似てます。
正しく装着して骨盤を固定する事で、緩みや歪みを防ぐ事ができます。
また便秘の解消にも役に立つと言われています。
⑥緩めの腹巻を巻く
腰痛対策には腰周りを温める事が大事です。
緩めの腹巻を巻く事で腰周辺を温める事もできます。
締め付け過ぎない程度の腹巻を巻くのもいいと思いますよ。
妊娠中は神経質になると思います。で、肩こりや腰痛が出現しやすいので、
対策はおこなった方が良いと思います。
分からない事があれば気軽に問い合わせください。
一人で頑張らないで下さい。
必ず身近な人には相談してくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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