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腰痛の記事一覧

セルフエクササイズ 大腰筋リリース②

2017.12.08 | Category: セルフエクササイズ,腰痛,腰痛体操

おはようございます。
院長の堀です。

先日より大腰筋に対しての
セルフエクササイズの
お話をしています。

大腰筋の復習です。
この筋肉の走行のイメージは
しっかりもっててください。
今回は、先日の大腰筋リリース①より
より全身的にリリースを行うやり方です。
腰痛体操で有名な
ウイリアム体操の中の一つです。

*反動をつけたり、勢いよく伸ばすのではなく
 「ジワー」と伸ばすイメージで
 行ってください。

大腰筋リリース②
①伸ばしたい方の足を
 上の図の様に、膝立ての姿勢をとる。

②短距離走の
 スタート姿勢のような姿勢をとる。
 しっかり腰を下ろし、つま先で保持し、
 反対側の足は足底をしっかり接地させる。

*呼吸を止めないで、
 黄色の矢印のように伸ばすイメージで
 行ってください。
*反動で行わないように!!
 逆効果になりますので注意してください。
*左右を30秒を3回ほど行うと良い。
 だんだん慣れてくると60秒、90秒程まで
 延長しても良い。
*反り腰にならないように!

注意:もし、この運動を行い、
   おかしいと思られたなら、
   中止してください!!
   必ずかかりつけの専門家に
   相談をしてください!

姫路で腰痛でお悩みなら、
是非、『姫路整体院 にこにこ』へ
お越しください。

腰痛でお困り方は、コチラもご覧ください。
上記をクリックしてくださいね。

セルフエクササイズ 大腰筋①

2017.12.07 | Category: セルフエクササイズ,腰痛,腰痛体操

おはようございます。
院長の堀です。

本日は大腰筋に対しての
セルフエクササイズの
お話をします。

大腰筋とは? 腰椎の横突起というところから~大体骨の小転子というにつく筋肉で、
股関節を曲げる筋肉で、大腿骨を固定すると、
体幹が曲がってくる筋肉です。
深いところにあり、大事な筋肉で有名な筋肉です。

腰痛に大きく関与していると言われています。
肩の痛い人、膝の痛い人などもにも
影響している筋肉と言われています。

大腰筋リリース①
①伸ばしたい方の足を
 椅子などの上に置き、
 前面部を伸張させた
 立位姿勢をとる。

②その状態で、
 上半身を反対側に
 揺すりながら回し
 30秒リリースする。
 この時、息は止めず、
 呼気で伸張させる
 感じで行う。
*可能なら揺らしながら行うと
 効果的である。
*また大腰筋を触知できるなら
 触れ、マッサージを行いながら
 少し揺らしながら行うと
 よりリリースしやすい。

左右を30秒を3回ほど行うと良い。
だんだん慣れてくると60秒、90秒程まで
延長しても良い。

基本的には、痛気持ち程度であり、
痛いのを無理やり伸ばしたり、
揺らすのも激しく行うと、
逆効果である!!

注意:もし、この運動を行い、
   おかしいと思られたなら、
   中止してください!!
   必ずかかりつけの専門家に
   相談をしてください!

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イエローフラッグとは?

2017.10.17 | Category: 対談形式,腰痛

おはようございます
院長の堀です。
腰痛で悩んでいる役⇒腰子腰子の先輩⇒先輩
前回腰痛を慢性化させる要因を4つ
あげましたね。
今回は、腰痛を慢性化させる危険因子「イエローフラッグ」とは?
について、お話していきたいと思います。

腰痛を慢性化させる危険因子「イエローフラッグ」とは? 腰子: イエローフラッグってなんですか?
先輩: 少し難しい話をしますね。 腰痛の定義や診断、 治療などに関して科学的根拠を基に記した 「腰痛ガイドライン」が、 アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、 世界の先進国や地域ごとに 存在しているものがあります。
腰子: ・・・・。
先輩: この中で腰痛は、 「安全な腰痛(グリーンライト)」、 「腰痛の危険因子(イエローフラッグ)」、 「危険な腰痛(レッドフラッグ)」の 大きく3つに分類してます。 全ての腰痛の95~99%が自然に治る 「グリーンライト」とされており、 悪性腫瘍(ガン)、感染症、 骨折などによる腰痛が「レッドフラッグ」で、 腰痛の発症に関わり、 回復を妨げて慢性化させたり再発率を高める危険因子が 「イエローフラッグ」と定義されます。 イエローフラッグには様々な心理学的・社会的因子があり、 特にニュージーランドの診療ガイドラインの中で 詳しく解説されています。
腰子: なるほど、よくわかっていませんが、 ガイドラインがあって、 腰痛においては3つに分類しているんですね?
先輩: ・・・、腰痛の評価~治療において、 世界的基準があり、 それにのっとって方針が決めているという事なんです。
腰子:なるほど笑
姫路で、腰痛や膝痛、
肩こり、肩痛などでお悩みの方、
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腰痛を慢性化させる4つの要因とは?④

2017.10.16 | Category: 対談形式,腰痛

おはようございます
院長の堀です。
腰痛で悩んでいる役⇒腰子腰子の先輩⇒先輩
対談シリーズで14回目となってます。
もしHPメールではなく、
Facebookからメッセージを頂いても
かまいません。
腰子: 先輩、腰痛が慢性化になる要因として、 ①普段の生活環境と②加齢、 ③精神的ストレスであると分かりました。
先輩: そうですね。 あと、1つは、 ④過度の安静です。 腰が痛いからといって腰を過保護にして 安静にしすぎる事は、 かえって回復を遅らせたり症状を 悪化させる事に繋がります。 特に高齢者の場合、寝たきりに繋がる恐れもあります。 ぎっくり腰の初期など、 腰に激しい痛みがある場合は音声が第一ですが、 ある程度痛みが楽になり動けるようになってきたら、 無理のない範囲で普段通りに生活した方が、 安静にするよりも治りが早い事が分かっています。
腰子: なるほど! どうしても、痛いから安静にっていう 考えになってしまいがちですね。 気をつけないといけませんね。 じゃー、先輩。 なんで過度の安静が良くないの?
先輩: それはですね。 過度の安静で起こる3つの事がダメなんですよ。 ①運動不足になり、筋肉や骨などの組織が衰え、 関節の動きも悪くなります。 なにより腰を支える力が弱くなる事が良くない事です。 ②体を動かさない事で血行が悪くなります。 そうなると筋肉が硬くなり痛みを生じやすくなります。 硬くなるとより血行が悪くなり、 痛みや疲労が回復しにくくなります。 ③寝てばかりいると気持ちがふさぎこみやすい。 また、意識が痛みだけに向いてしまい、 痛みというストレスが高まって更に痛みが 強まるという悪循環にはまります。 この3つの事が良くないために、 過度の安静が良くないと言えるんですよ。
腰子: なるほど!わかりました。 痛いのを無理して運動するのは良くないが、 痛みが楽になって運動ができる程度なら、 運動をしていくべきなんですね。
先輩: そうです。 もし、不安なら専門家に受診すべきですけど! 痛くなってから、腰がもう50度ぐらい曲がってから、 なんとかしてと受診させれる方が多いので、 なんとかしてではなく、なんとかするように 動くべきです。依存がちなのは良くないです!! また、病院通うだけで満足している患者さんも、 非常に良くないです!! もし、来院で満足している方、 保険効かなかったらいきますか? 考え方から治すべきです。
腰子: 先輩、厳しいですね笑 けど、今後、介護保険、医療保険とも、 どんどん上がっていきますもんね。 それを負担する若者であり、 その若者が少ない状況で、 これからドンドン高齢者が 増え続けますもんね。
先輩: そう。2025年問題です!!
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腰痛を慢性化させる4つの要因とは?③

2017.10.15 | Category: 対談形式,腰痛

おはようございます
院長の堀です。
腰痛で悩んでいる役⇒腰子腰子の先輩⇒先輩
今回は、前回の続きで、慢性化させる要因として
お話でしたね。
今回は、その続きです。
腰子: 先輩、腰痛について、 大分理解してきました。 腰痛にも急性腰痛、 慢性腰痛に別けられるとか。 その原因などについても。 前回のお話で、 腰痛が慢性化してしまう要因4つの内、 ①普段の生活環境と②加齢が問題という事でしたね。
先輩: 正解です。 大分理解してますね。 では、続きで、 ③精神的ストレスです。 急性腰痛が慢性腰痛に移行する原因として、 上述した1と2の要因よりも、 ストレスなどの心理・社会的要因の方が ずっと深く関わっている事が、 数々の研究データから明らかにされています。 ストレスを原因とする心因性腰痛症は慢性的な腰痛によく見られます。 EUが2004年に発表した「慢性腰痛の治療ガイドライン」によると、 慢性腰痛の患者の1/3に、痛みの原因として強いストレスなどの精神的問題、 うつ症状、薬物乱用の関与がみられたという事です。 また慢性腰痛の患者約80%に抑うつ状態が確認されたとの報告あり、 それはストレスなどの心の問題が腰痛を長引かせる大きな要因となるからです。 また、原因不明の非特異的腰痛の2/3には多かれ少なかれ、ストレス、不安、 鬱などの心理・社会的要因が関与していることが分かっていると言われています。 ストレスが痛みの原因となっている場合、 ストレスを取り除く事ができなければ腰痛も治らずに慢性化してます。
腰子: なるほど。 気持ち気持ちというのも、 まんざらでもないんですね。 病は気からという言葉もありますし。 精神的な事が深く関係してくるから、 より改善するのに難しいんですね。
先輩: その通り。 基本、痛くても、 痛くないと脳から命令がいくシステムがあります。 それが、弱くなると言われています。 難しいですね。
腰子: ハイ。意味がわかりません。
先輩: ようは、痛くないように人間の脳は上手く働いてくれるのですが、 精神的・ストレスなどにより、機能的化起こるという事です!
腰子: うーん。精神的にも関わってくるっているのは分かりました笑
先輩: 続きは、次回に!!
姫路で、腰痛や膝痛、
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