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筋力強化をもっとさせたいあなたへ!

2018.06.18 | Category: セルフエクササイズをする前に,体幹トレーニング,理学療法士・作業療法士,筋肉トレーニング

おはようございます。
院長の堀です。

筋力増強をする上で、
他にも考えないといけない事があります。

この事は、しっかり運動をしたいという方、
もしくは整体院の先生方やリハビリの方が
対象となります。

難しいの事を話ますので、
それほど・・・
という方は、ここまでにしといてください。

本当に難しいと思います。
もっと、筋力をつけたい!と、
思っている方は引き続きご覧ください。

特異性の原則

「特異性の原則」とは、ある種の能力は同類の運動を用いたトレーニングによって効果的に高められるという原則である。難しいですが、
「特異性の原則」には以下のような特異性が存在する。

筋の収縮様式からみた特異性

筋の収縮様式には求心性・遠心性・等尺性収縮などが存在します。求心性収縮とは、筋肉が短くなりながら筋が働いている事。遠心性収縮とは筋肉が伸びながら、筋活動している事。等尺性収縮とは、筋の長さが変わらないが筋活動をしている事です。様々な運動がありますが、パーツパーツで分けていくと、この3つの運動の組み合わせである事が理解できます。
⇒『様々な筋の収縮様式を理解してリハビリにも活かす!』

そして、それら収縮様式に対して特異的に筋力が増強することを「収縮様式からみた特異性」と表現する。
例えば、日常生活に必要な収縮様式としては、求心性収縮よりも遠心性収縮を用いた方が「機能的」な場合があるかもしれません。また、「特定の角度で」筋力トレーニングを実施した場合、その角度(あるいは範囲)における筋力トレーニング効果が最も高いと言われています。そして、筋長が短いほど筋力増加は、その角度に限定されていると言われており、例えば「パテラセッティング:座った状態で、膝関節を伸ばした状態で、下に押し付ける運動」のみをトレーニングとして実施した場合は、(極論として)その角度(軽度屈曲~伸展域)のみの筋力増加効果しかない可能性がある。
 
簡単にいうと、求めたい動きの運動を、動作を直接行うという事です。それにより、その時の動作・動きに対して筋力が発揮しやすくなりやすいという事です。

「新たに得られた可動域内での筋力トレーニング」を実施することによって、その角度に特異的な筋収縮の学習が可能となる。

「筋の収縮様式からみた特異性」の注意点としては、「目的とする収縮様式でなければ全く意味がない」という訳ではない。

※例えば、等尺性収縮でのトレーニングが(全く)求心性や遠心性収縮へ影響しないというわけではないというわけではない。ただ、可能であれば目的とする収縮様式でトレーニングをした方が効率的だという話。

※「効率的」という点に着目するのであれば、(後述するように)目的とする動作の反復によるトレーニングが一番効率が良いかもしれない。


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筋力増強の3原則とは?

2018.06.17 | Category: セルフエクササイズをする前に,健康寿命,理学療法士・作業療法士,筋肉トレーニング

おはようございます。
院長の堀です。

筋力増強には
「過負荷の原則」を意識して
行う必要があると
前回お話しましたね。
筋力強化 今回はその『過負荷の原則』の中にも
3つの原則がある事をお伝えします。

過負荷の原則の3つの原則とは?

「過負荷の原則」とは、トレーニング強度が通常用いているものよりも強くなければ、筋力増強効果は期待できないという原則です。その「過負荷の原則」に沿うために必要な条件が以下の3つあります。この条件を満たすことで至適負荷となります。

運動の強度

筋力を増加させるためには40%MVC以上(最大筋力を100%と考えた場合)の負荷が必要であり、一般的には60%MVC以上の強度でのトレーニングが、筋力増強に効果的と言われている。

運動の持続時間

仮に前述した「運動の強度」という条件を満たしていたとしても、その強さをある程度持続しなければ筋力増強に結びつかない。
逆の表現をするならば、「運動の強度」という条件が完全に満たされていないとしても、運動の持続時間を工夫することで筋力増強が得られる可能性を示している。

運動の頻度

以下のどちらを狙っているかで頻度は変わってくる。
  • 大脳の興奮水準を上げるなどの神経系をトレーニングする場合
  • 筋肥大の効果を狙ってトレーニングする場合
そして前者であれば強度を90~100%MVCとし反復回数を少なくする。
後者であれば、強度を低く設定し(60~70%MVCなど)、反復回数を12~15回程度と多くする。

まとめ

過負荷の原則(運動強度、運動の持続時間、運動の頻度)そういう事を意識して、運動・体操をしないといけないという事です。ただ、適当といったら失礼かもしれませんが、がむしゃらに運動したり、ただ歩く、ただ足を上げるなどをしているからといって、大丈夫という訳ではないという事を、覚えといてください。

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毎日筋トレをしているのに筋力が上がらないのはなぜ?

2018.06.16 | Category: セルフエクササイズをする前に,家庭の医学,筋肉トレーニング

おはようございます。
院長の堀です。

患者さんからの質問がありましたので、
皆んにも報告してシェアしたいと思います。

皆も少しは疑問に感じた事があるかもしれませんが・・。

患者さんで、
「運動しているのに」
「毎日歩いてるのに」
「毎日体操しているよ。こーやって、足上げたり、肩を回したり」
運動 などなど。
体幹が弱かったり、筋力が弱かったりしている方に
体操や自主トレを指導するときに発する言葉です笑

『あなた』は運動をしているのは、本当かもしれません。
考えないといけないのは、
『何のために運動しているのか?』です。

「転倒しないため」「怪我をしないため」
言い換えると
「健康寿命を長くさせるため」
ですよね!!

では、
「運動をしている」「運動をしてない」の話ではなく、
身体の体力やバランス機能などが維持できているのか?
また向上しているのか?が大切になってきます。

していないのなら、
『あなた自身』、『行動』考える必要がありますね!!

健康寿命を長くさせるためには?

 体の健康を保ち、いつまでもパワフルに働くには、正しい運動食事、そして休息のバランスが取れた生活が必要です。

なぜ、毎日運動しているのに効果がでないのか?

 はじめにもお話した通り、「毎日運動している」、「筋トレをしている」、中には「ジムにいって運動している」という人は多いです。残念ながら、それが結果としてでていない事が多いですね。
 なぜなのか?
 簡単です。体力を上げるためには「過負荷の原則」という事をできていないためです。

 人によって、ダイエットやシェイプアップ、スタイル維持や筋力強化と、筋トレをする目的は違います。しかし、毎日、そして何年も続けているのに、筋力が上がらなかったり、筋肉量が増えなかったりという人も多いです。

 それは、共通して言える事があります。

同じことを続けていることが、成果が出ない原因

 筋トレで成果が出ないという方に、『これまでどんなことをしていましたか』と聞くと、一番多いのが同じメニューで同じ種目、同じセットをやり続けているケースです。これはある意味、十分に体を動かしていることになり、脂肪を燃焼させたり、健康を保ったりするには良い事です。しかし、専門家から見ると、筋量を増やしたり筋力を強くしたりという点では、大切な原則が欠けているのです。それが、「過負荷の原則」です。
 我々日本人は、同じことを習慣としてやり続けることを美徳として捉える傾向がある。しかし、こと筋力トレーニングにおいては、それが成果にはつながらないのだという。私は筋肉量を増やすために、『3つの原則』が重要だと考えています。

*次回、その過負荷の原則について、お話していきます。


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四十肩、五十肩リスクチェック!

2018.06.15 | Category: 五十肩(肩関節周囲炎),肩関節周囲炎

おはようございます。
院長の堀です。

五十肩・四十肩シリーズです。
腰痛につぐ、一度は経験する症状ですね。

誰でもなるという事は、
皆さんそれだけ
姿勢が悪い、
運動不足ともいえるかもしれませんね。

しっかりケアしている方は、
この症状は起こらないと思います。

あなたは、
四十肩・五十肩の「予備軍」かもしれません!!

簡単な検査を紹介しますので、
今すぐ確認してくださいね。

四十肩・五十肩の簡単リスクチェック

四十肩・五十肩は、
その症状の現れ方から、
ある日突然発症するように、
皆さん思っています。

話が少し変わりますが・・・、
「転倒する時」と同じ話です。

病院勤務時代、
転倒し大腿骨頸部骨折などに
あわれた方のリハビリなども
行っていました。
その時、聞くんですが
「なぜこけたと思いますか?」と・・笑

なんて答えると思いますますか?

皆さん
  • 「運がわるかったのよ」
  • 「たまたま違う事を考えてた」
  • 「いつもと違う道を通った」
  • 「焦ってたのよ」
など言います。

これ、どういう事か分かります?

皆さん、
自分の『身体の衰え』や『自分自身』に
目を向けていないんです。
そこが、一番の問題なんですよね。
自分の身体の事を
少しでも理解していたら、
普段から何か意識していたら・・

『転倒⇒骨折』
はなかったかもしれませんね。

 
 
本題に戻りますね。

☆肩関節チェック

評価:
 立ったとき、手の位置はどうなっているか?真横になっている?体の前にあるか?注意として、自然に立ってもらう事です。

判定:
 手が体に対して、真横なら正常。前にいっているなら内肩と、考えられます。

肩関節の特徴

 通常、関節はクッションの役割をする柔らかい組織(関節包)によって包まれていますが、肩関節はひざなどの他の関節と異なり、関節包で包まれている部分はごく一部だけです。だから、もともと肩関節周囲はこすれる刺激に弱く、損傷しやすいと言えます。そのうえ、肩関節は、つなぎ目である接合部がズレやすい構造をしており、特徴的です。肩関節が前側にずれた『内肩』になっていると、関節周囲の組織がつねに摩擦を受けます。その刺激が長期間積み重なると、炎症を起こします。この炎症が四十肩や五十肩の痛みの原因となってしまいます。

なぜ内肩になるのか?

 一言でいうと、姿勢不良です。一番なりやすいのは、猫背の状態で長時間行うデスクワークでしょう。他にも、手を使う動作自体、肩関節を前側にもってきやすい動作と言えます。座って読書、スマホ操作、料理などなど。一日のほとんどを「内肩」の状態で過ごしている人は、改善する動きを一日の中で運動・体操を入れてresetする必要があります。

体操や運動が分からない時は、LINE@登録で無料相談をしていますので、是非利用してください。

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五十肩、四十肩にならないためには?

2018.06.14 | Category: 五十肩(肩関節周囲炎),肩関節周囲炎

おはようございます。
院長の堀です。

本日から『四十肩・五十肩』について、
お話していこうと思います。

激痛で腕が上がらなくなる四十肩・五十肩って、
年齢を重ねれば誰もが通る道と諦めていないでしょうか?
また、ほっといたら治る病気だと思っていませんか?

腰痛、肩こり、肩痛などは、
症状として病院にいく事が
多いとされています。
四十肩・五十肩は、
日頃の肩関節の使い方が偏り、
筋肉自体の柔軟性低下や質の低下、
位置がずれてしまった結果、
起こることが多いとされています。

筋肉が傷めてしまっている状態ですね。

そのため、
一回なるとしばらくは痛い時期が続くと言えます。

なってしまうと、
そもそものあなた自身の
体の状態が、いわゆる「老化」ですね。
筋の柔軟性低下や筋力の低下が生じていると言えます。

中には、外傷っという事もありますが・・・。
基本的には前者が多いですね。

激痛はあるけれど画像では見るのが難しい

腕を上げようとするだけで、
肩から腕に痛みが走ります。
髪をとかしたりドライヤーで
髪を乾かす動作ができない。

就寝中に寝返りを打とうとすると、
激痛がして眠れない―など、
肩が痛くて腕が上がらなくなるのが四十肩・五十肩ですね。

診断の流れ

肩の痛みや炎症を訴えて受診した時、
X線(レントゲン)撮影、
関節造影検査、MRI、
超音波検査などを行っても、
骨や関節などに理学的所見が
何も見当たらない場合に、
四十肩、五十肩という病名がつけられます。

何故異常がないのか?

「こんなに痛いのに、異常が起こっている場所がわからないのか?」
と不思議に思うかもしれませんが、
X線やMRIによる画像診断には限界があります。

ミクロのレベルでは
確実に炎症が起こっているはずですが、
四十肩や五十肩では
それを客観的な所見としては
見ることが難しいと言われています。

同じように肩の痛みが長く続く病気で、
所見が確認できるのが
「石灰沈着性腱板炎」や
「腱鞘炎」「腱板炎」などがあります。

最後に

治療法が異なるため、
肩につらい痛みがある時は
自分で判断せず、
整形外科を受診して診断してもらう事を
おススメします。

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